好きは大声で言おうと決めた
突然ですが、ご報告です。
この度、「ブラックパイナーSOS」というコンビを好きになりました。
初めて名前を知ったのは爆笑オンエアバトルの資料からでした。
その後、別のコンビ目的で購入した円盤に出演されていて、特典映像で非常階段の壁に穴を開けていたのが印象に残っていました。
その後、THE SECONDでマシンガンズを知り、「ネガ⇒ポジ」というラジオを聴いていたら、よくお二人の名前が挙がったり、ゲストで山野さんが出演されていたりしたことが契機となり、上記のプロフィールページを読んだとき、宣材写真から心を奪われていました。
それからしばらくはマシンガンズ一極集中でお熱だったんですが、いろいろあって広く浅くポジションに戻った結果、いつの間にか沼に片足を突っ込んでいたことが判明しました。なので、大人しくハマることにしました。
これから少しずつ知っていこうと思います。
古参ファンの方々、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
さて、今までのnoteで散々「いざとなると言えなくなる」とか「言おうとしてもまとまらない」などと言い訳をしてきた私が、なぜ今になってこのようなことを書いたかというと、「素直に伝えないと何も起こらない」というのをようやく自覚したからです。遅すぎる。
どちらかというと、これまで好きになってきた人やものは、すでに供給が絶たれてしまっているものが多く、いくらこれが好きだ、と言えても復活するわけがないことが目に見えてしまっていたから、「言う気を失くしてしまっていた」という方が近いと思います。
また別の機会に書こうと思っていますが、お笑い沼に本格的に沈み始めた頃、ハマっていた芸人はいわゆる「泥の97年デビュー組」と呼ばれる方々で、特に最初にハマった「ハローバイバイ」というコンビが一番好きでした。しかし、このコンビは2009年に解散しており、ツッコミの金成公信さんは2011年に「ギンナナ」というコンビを組みます。そしてギンナナも2019年に解散してしまいます。その後は吉本新喜劇で「千葉公平」という名前に改名して活動しています。
つまり、このコンビたちはどうあっても復活する可能性が大変低いのです。
別に声を上げれば復活してくれるとは微塵も思っていませんが、特にギンナナに関しては自分が認知してから解散するまでのそれなりの期間があったわけなので、もう少し何かしらの声を上げていればそのときになにかが変わっていたのではないかと思ってしまいます。
特にコロナ禍で芸人さんのYouTubeデビューが見られるようになってからは、「(YouTubeデビューブームが)あと数年早かったらやってたのかなあ」と思うと、そういう分岐の世界線も考えてみたくなってしまいます。
違うジャンルの話になってしまいますが、漫画家さんやインターネットを中心に活動している方々は、「どれだけの人が見ているか、反応してくれているか」が大きなモチベーションとなって活動している、という話をよく見かけます。
見ているということ、好きだと言ってくれていることが活動している方々のモチベーションになるということは、もっと大声で好きだよ、ファンはここにいるよと伝えられるのが一番いいのではないか。
というのにようやく気づいたのです。
マシンガンズの一連のブームを見ていると、本人たちの「ファンが増えた」事実に非常に喜んでくれたり、「ファンはこれを求めている」という声に即座に反応してくれるサービス精神旺盛なところと、その声をもっと届けようというファンの人達の需要と供給が完全に一致する瞬間が時折見かけられました。
解散は極端な例になってしまいますが、声を上げなかったことで活動ペースを落としてしまったり本人たちの意欲がわかなくなってしまうのはお互いにとって致命傷だと思います。せっかく活動してくれているのに、このままではデフレが進んでしまいます。
なので、これからは声を出して「好きだ！！！！！」と言えるようにしていこうと思います。
本人に直接言うのはまだハードル高すぎるので追々やっていくことにします。
最後まで読んでくれたあなたに、とりあえずブラパイに上げられる声を書き記してこの文を締めたいと思います。
あまり時間がないのでTikTokとYouTubeショートしかまともに目を通せてないけど、インスタダンスと90年代後半高校生あるあるが大好きすぎるのでもっとやってください！！！！！あるあるネタじゃなくても90年代後半高校生の格好で今どきのダンスやってくれるだけでありがたいので！！！！！
本ネタも見てみたいです！！私が持ってる過去のDVD大半ホストネタしかなかったので違う設定のコントとか漫才とか見てみたいです！！！！！どうか！！！よろしくお願いします！！！！！！！！！
届きにくい位置から本人に届くことを願って。
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