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早口な人達とビスケット

毎日投稿6日目です。ここまで頑張ってる自分、えらい。
今日は昨日の続きになります。

タイトルを見て「理解できたよ~!」という方に、2023年現在で高校3年生の女子はこの世界にいらっしゃるでしょうか? いたらお友達になってみたい。
当時を見ていた方でもわかりにくい表記になってしまっているとは思いますが、ゲームセンターCXの次はこれにハマりました。


きっかけは再び3DSです。罪深きハードすぎる……。

その当時、動画配信サービスのソフトが配信開始となっていた3DSで、YouTubeとニコニコ動画を楽しんでいました。このあたりで小2~3くらい。
その時に見つけた動画です。

「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」で放送されたコント、
チーム早口

なにきっかけでこれを見つけたのか覚えてない(おそらくニコ動で見たのでgccx繋がりで個人名タグから飛んだと思われます)んですが、初めて触れたウリナリの映像はこれだという記憶だけ残っています。

このコントは、ものすごい
スピードで展開されますので、
聞き逃さないように
注意してください。

チーム早口のオープニング。こんな注釈入る時点で意味がわからない

最初から意味わからないし、最後まで意味わからない。でも面白い。
一番好きな回は結婚式の回です。高速スピーチ、高速歓談(パン食い)、高速お色直しなどなど、疾走感が感じられるコントです。
毎回、誰かに長台詞が振り分けられていて噛みやすいシーンがあるんですが、それを乗り越えた時の本人の安堵と観客の温かさもチーム早口の好きなところです。

チーム早口が面白すぎて、シリーズの動画を全て視聴した後は、有野課長の派生でウリナリを見ていたのもあって、とりあえず有野さんが関わっているウリナリのコントを片っ端から見る生活が始まりました。
果ては当時発売されていたビデオに付属していた中古のトレーディングカードを、3枚買うまでに至りました。

買うほど好きだったコントたち。

  • チーム早口(最初にハマったから。)

  • アナザービスケッツ(幻のユニット。正式活動してほしかった気持ちもある)

  • ヤンキース(テンポと、3人の可愛さが大好き過ぎた)

他にも、モーニング息子。とか、小4ズ、辞めんなマン、Hip Hop Boysとか……
ネットに上がっていたものはほぼ全て見ていました。

ランキングキャラクターライブをほぼ全て観たころ、気づけば関連動画はウリナリでいっぱいになっていました。
その一つに、「ポケットビスケッツ」というユニットの動画を見つけました。

(最初に観た動画がなんだったか覚えていないので「第二のマモー・ミモー」発言をしたポケビ誕生前夜あたりの動画を。)

今となっては本当に、「こんなとんでもないドラマがほとんどヤラセなしで出来上がってるなんていまだに信じたくない」くらいに最初から最後まで出来上がった話だな、と思ってるんですが、当時はただただ曲と、時折みせるバックグラウンドの話の良さにどっぷりと浸かっていました。100万人署名とPOWER後のツアーの話は本当に大好き。
ブックオフに通い詰め、シングルCDの取り扱いを見かけた頃からポケビ・ブラビのCDを探し集め、3年かけてコンプリートするほどの熱量でした。

この頃から、「気になったことはインターネットで調べる」という行動が癖づいてしまい、小3にしてWikipediaとお友達状態になっていました。今はもうマブダチくらいまでいったと思う(←基準はよく分かっていない)。

ウリナリという番組は第三の故郷だと思っています。「お笑い」「バラエティ」にハマらせてくれた存在。手前で止まってたらレトロゲームオタクとしてまた違った人生を送っていたことでしょう。
そしてここから、お友達になったWikipediaくんに「お笑い第三世代」の話を聞き、ウッチャンナンチャンの関連動画を追いかける時代に突入します。


ここからはどうでもいい次回予告なので割愛してもらって大丈夫です。

自己満足のための次回予告。

ちょうどウリナリにハマった頃が2015年頃。その頃NHKではLIFE!~人生に捧げるコント~の第3シリーズが放送されていました。
ウリナリにハマっていた流れで、とんでもないタイミングで「第二のマモー・ミモー」の伏線を回収する羽目になりました――。

というわけで、次回に続きます。

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