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見えない世界のガイドツアー「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」 暗闇を歩いた体験談

東京の竹芝にある「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」に参加しました。

ガイドさんと真っ暗な会場を歩くイベントです。

最初は暗闇に怯えておりましたが、終わったあとは大満足でした。

※ご注意
なるべくネタバレなしで書いていこうと思いますが、多少は内容に触れておりますのでご注意いただけますと幸いです。

↓ここから体験談です!

いざダイアログ・イン・ザ・ダークの会場へ

「あの、その、予約してた、なりです。」
「お待ちしておりました。はじめてのご参加ですか?」

人に声をかけるのは苦手だ。
いつも緊張して声がうわづってしまう。

「あっ、はい、はじめてです」
「それでは詳しい説明をしますね」

とあるエッセイで真っ暗闇を歩くイベントがあると知って「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」を予約した。

洗濯物にカナブンがくっつく田舎から電車でゆられること1時間、こうして会場で説明を受けている。

「スマホなど光を発するものは持ち込み不可になります」
「ピカって光っちゃいますもんね」
「そうですね、ふふふ」

謎の発言にもやさしく対応してくれる、親切なスタッフさんでありがたい。
心の中で感謝を伝えつつ、右手奥にあるロッカーに荷物を入れた。

「それではお時間までお待ちください」

会場を見回すと、6名の男女が壁にかかった展示物を見ている。
みんなオシャレで素敵な格好をしている。5本指の靴で歩く気満々なのはわたしだけのようだ。

おそらく同じグループの参加者なので声をかけようと思ったが、緊張して口のチャックが開かない。

「こんにちは」
「っ、こ、こんにちはー」

諦めてトレイの前にコソッと座っていると、スタッフさんからやたら挨拶される。

どうやらスタッフさんの出入り口だったようだ。さらに部屋の隅っこに移動し、時間をやり過ごした。

いざダイアログ・イン・ザ・ダークの世界へ

「それでは15時20分から参加の方は集まってくださーい」

わたし含めて7名の参加者が暗闇の入り口の前に集合する。

「今回、ガイドを務める🐶です。よろしくお願いします」

暗闇でガイドしてくれるのは、視覚障がいをお持ちの方だ。
担当の🐶さんはやわらかい声で話す女性で安心を感じた。

🐶「それでは、杖をえらんでくださいー」

ドアの前にはズラッと白い杖が立てかけられている。杖はスキーのストックのように細くて軽い。

🐶「前方をチェックするときは、手の甲をつかってねー」

暗闇を歩く前にレクチャーを受ける。
手の甲を使う理由は突き指をしないためだ。指先だと指がグキッとなるが、手の甲だったが腫れるくらいですむ。暗闇のプロからのレクチャーはわかりやすい。

🐶「じゃあさっそく暗闇の会場に入ろうー」

ドアの中に入ると、4畳半ほどの小さな部屋だ。
部屋の隅っこでランプが弱々しい光をはなっていた。
まだ暗闇ではなくてホッとした。

ガイドさんと参加者、計8名で自己紹介をした。

ガイド  :🐶 イヌさん
参加1  :🐹 ハムさん
参加2  :🐱 ネコさん
参加3  :🐙 タコさん
参加4  :🐸 ゲコさん
参加5  :🐍 ヘビさん
参加6  :🐻 クマさん
わたし  :🦊 なりさん

※大人の事情で動物をつかいます

自己紹介が終わると、部屋の明かりがフッと消えて暗闇の世界があらわれた。

🐶「よし、いこっか!」
🐹「なにも見えないー」

目の前で手をブンブンと振ってみたがなにも見えない。
手のひらにじわっと汗がにじむ。おそるおそる一歩を踏み出した。

暗闇の中で声をかけ合う

🐶「みんなー、こっちこっち♪」

🦊🐹🐱🐸🐻🐙🐍「・・・」

前方から🐶さんの明るい声が聞こえる。
前を確認しながらの歩みはカメのようにノロい。
常に後ろむきで歩いているような恐怖を感じていた。

🐶「見えないと歩きづらいよねー」

7名全員が不安を感じている。🐶さんの明るい声がグッと心強く感じた。

🐶「どこにいるか知りたいから、みんなの場所おしえてー」

🐹「ここにいまーす」
🐸「ここですー」

すぐに自己主張できる人を心から尊敬する。
自己主張は幼い頃から大の苦手だ。ちょっと手を曲げて当てられないようにするクセは34歳の今でも健在である。

🐱「ここにいまーす」
🐻「ここにいます」

順番がきまっていない発言はどうしてこんなにも難しいのだろう。
明るかったら時計回りができるが、暗闇では当たり前が通用しない。
残り3名。

🦊「こっっ・・」
🐍「ここですー」

ヘビさんに先を越されてしまった。
幼稚園から内気なタイプだが、もうすぐ35歳。きっとできる。レベルアップした自分を示すときだ。

🦊「なっ、、、」
🐙「タコです、ここにいます」

タコさんの落ち着いた声が会場にひびく。
暗闇でも内気さは変わらず、最後の一人になってしまった。

🐶「あれー、なりさーん?」
🦊「あっ、なり、ここにいます」

まだ暗闇は始まったばかり、この先が不安で仕方ない。

暗闇の中で電車に乗る

🦊「ここからジャリになってまーす」

暗闇は怖いが、声は出るようになった。
口を動かしていた方が恐怖にのみこまれずに済む。

🐻「ここからスロープになってます」
🦊「スロープになってるそうです」

伝言ゲームで情報を伝えていく。小学生にもどったみたいでちょっと楽しい。

🐸「これからどこに行くんですか?」
🐶「電車に乗ってステキな場所に行くよー♪」
🐹「たのしみー♪」

わたしもステキな場所を妄想しようとするが、駅のホームから転落する自分しか思い浮かばない。

頭では安全だと理解していても、心が納得してくれない。心の操縦はいつだってむずかしい。

🐶「はい、ホーム到着ー♪」
🐹「わー落ちなくてよかったー!」

ホームには電車が待っていた。
8名でゾロゾロと電車に乗りこむ。

🐸「あれ、入り口どこ!?」
🐻「こっちにシートあります」
🐙「ボックスシートまだ空いてますか?」

見えない中で電車に乗るのは普段の何倍もむずかしかった。全員が席に着くと電車がポッポーと汽笛をあげて走り出す。

🐶「田舎の駅にいくとボタンおさないと開かないドアってあるじゃん?」

🐸「あーありますね」

🐶「あれボタンどこにあるのかわからないんだよねー、だからあけて〜!って体でアピールして押してもらってる。アハハ」

ふだん見えていると気がつかないが、いざ自分が見えない立場に立つと苦労が想像できる。

軽い調子で笑いながら話しているが、人生経験のなせる心持ちだと🐶さんに尊敬の念を抱いた。

電車の中でアウトドアな話

🐶「みんなはさ、旅とかする?」

電車にゆられていると、🐶さんが質問をなげかけた。

🐹「わたしはグランピングいったりー」
🐸「ぼくもグランピングはいきますねー」
🐻「手軽にできていいですよね」

グランピングとは手軽にキャンプが味わえる施設らしい。持ち物を用意しなくてもキャンプができるのは手軽で楽しそうだ。

わたしのように誘う友人がいない場合は、一人でも参加可能なのだろうか。
帰ったら調べてみようと思ったが、暗闇なのでメモが取れない。

🐶「鈍行で遠くまでいくの好きなんだー」
🐙「ぼくも釣りにいきますねー」
🐱「わたしはキャンプいったりします」

参加者はアウトドア派が多いようだ。
わたしのようなお家大好きインドア派はいないのだろうか。

🐶「🐍さんはどう」
🐍「Zzzz・・・」

🐶「あれ、ヘビさん?」
🐍「あっ一瞬ねてました」
🦊🐹🐱🐸🐻🐙「wwwwww」

この暗闇で寝れるメンタルは正直うらやましい。
さすが都会、集まってくる人のレベルが高い。

🐍「わりと外出しますよー」
🐶「そっかー。なりさんは、キャンプとかするの」

アクティブな趣味はないので話すことがない。
なるべく🐍さんの作ってくれた和やかな雰囲気を壊さないようにせねば。
ふと、おととい9歳の甥っ子とやったゲームを思い出した。

🦊「キャンプはしませんが、焼きマシュマロつくるゲームはやります」
🐶「えっ。。。」

🦊「ケーキバッシュっていうスイッチのゲームで、こんがりきつね色のタイミングでボタンを押すと100点もらえるゲームなんですよ」
🐶「そっか。マシュマロっておいしいよね」

話し始めたら思いのほか熱が入ってしまい、語りすぎてしまった。

グランピング→釣り→キャンプからのゲーム「Nintendo Switch」である。
ガイドさんのナイスアシストで、マシュマロに話題がそれてよかった。

なんでゲームの話しちゃったんだろうと思ったが、ケーキバッシュは楽しいのでSwitch持っている人はぜひプレイしてみてほしい。

暗闇の中で誘導する

???「はーい、こっちですよー!」

電車の入り口から男性の声が聞こえた。
声は少しずつ大きくなり、ゾロゾロと電車に乗る足音が聞こえた。

🐷「あれー🐶じゃーん!」

電車の中に入ってきた男性は🐶さんと同じガイドさんだった。

🐷「すっっごくいい場所いくんだー!」
🐶「こっちもめっっちゃいい場所に行くよ!」

二人とも仲が良さそうなのが会話から伝わってくる。

🐷「じゃあぼくたちのグループの人が電車に乗るね」
🐶「ここで降りるから、席まで案内してあげるね」

🐷グループの参加者さんを席まで案内することになった。暗闇の中で15名以上の声がざわめきあう。

🐹「こっちあいてまーす」
🐱「ここも座れまーす」

幼稚園の遠足みたいにワーワーと賑やかである。
もしかしたら暗闇の中では、子どものような無邪気な自分が出やすいのかもしれない。

🦊「あっ、こっちもあいてまーす」
🐈他グループの参加者「ここ空いてますか」

近くで女性の声がしたが、声が満員電車で聞き取りづらい。
いつも声が小さいと注意されるわたしだが、いつもの25%増で話している。
終わったら龍角散のど飴を買いに行こう。

🦊「はい、まだ空きが2つあります」
🐈「あっ、どこらへんですか?」

🦊「えーと、わたしの声がする方にボックスシートがあって」
🐈「あれ、ここかな?」

女性の声が近くなった瞬間、太ももあたりにグッと重みが加わった。
椅子と間違えられる存在感のなさが悲しい。
そして説明が下手すぎて申し訳ない。

🦊「あっ、椅子こっちです!」
🐈「あっ、こっちか!ありがとうです!」

女性の手をつかんで、椅子のシートに触れてもらった。
明るい場所ならココで伝わるが、暗闇だとココでは伝わらない。あらためて言葉で伝えることのむずかしさを感じた。

めっちゃいい場所で休憩する

🐶「じゃあねー」
🐷「バイバイー!」

電車を降りて、ふたたび暗闇の中を歩く。

電車の中は座っていたので楽だったが、暗闇の中を歩くのはやはり怖い。

🐶「ここから狭くなるから一列になろう」
🐹「はーい」

道がせまいので一列をつくることになるが、前に誰がいるのか全くわからない。

🐸「1ばん前は誰ですかー」
🐍「たぶん、ぼくでーす」

🐶「はぐれないように、前の人の肩に手をおいてね」

わたしの前はタコさんだ。
おそるおそる言葉を発する。

🦊「あっ、失礼します」
🐙「どうぞ、どうぞ」

肩に手を置くと、ポワッとあたたかかい。
暗闇で心細かったからだろうか、まるで赤ちゃんを抱いた時のような安らぎを感じた。


🐶「はい、とうちゃくー♪」

しばらく一列であるくと、めっちゃいい場所に到着した。
土足厳禁なので、靴を脱いでから入る。

🦊「あっごめんなさい」
🐹「だいじょぶですよー」

暗闇で靴を脱ぐのに片足でフラフラして、周りの参加者とぶつかる。

脱いだ靴の場所を2回チェックして中に入った。出るときに靴が見つけられるか不安だ。

🐶「ちょっと休憩しよー」
🦊🐹🐱🐸🐻🐙🐍「はーい」
🐶「それでは茶菓子を買ってくるね!」

ポケットに入れていた小銭を🐶さんに渡すと、ササっとどこかにいってしまった。


🐶「ただいまー」
🦊🐹🐱🐸🐻🐙🐍「おかえりなさーい」

数分後、すぐに戻ってきた🐶さんから飲み物を渡された。

🐶「お茶のひとー」
🦊🐹🐱🐙「はーい」

暗闇の中で手をのばすと、まるで見えているのではないかと疑うほどピンポイントで紙コップがわたされる。これが暗闇の世界のプロの力か。

🐶「ジュースのひとー」
🐍🐸🐻「はーい」

全員に茶菓子がいきわたると、お茶タイムになった。

お茶を飲むと、茶葉のやわらかい香りが鼻腔にブワッと広がった。
ふだんの何倍もおいしく、お腹の中がホカホカと温かくて心地よい。

🐍「オレンジジュースもおいしいです」
🐸「甘酸っぱさが口いっぱいに広がっていいですよね」

鼻腔をくすぐるオレンジジュースも気になる。次に参加する時はジュースを味わってみようと心に決めた。


🐶「じゃあそろそろ帰ろうか」
🦊🐹🐱🐸🐻🐙🐍「はーい」

めっちゃいい場所から出ると、暗闇の中で自分の靴を探す。

🐸「靴どこだっけ」
🐙「あっ、ここかもです」

暗闇の中で、置いたものを探すのは想像以上にむずかしい

手探りで探すとゴツゴツした靴を発見した。
妹から「気持ち悪い靴だね♪」と言われる5本指靴だが、今回ははいてきてよかった。

🐹「えっ、靴どこ!?」

近くにいた🐹さんが靴を探している。
たしか入るときにすぐ後ろにいたから、これかもしれない。

🦊「たぶんここですよー」
🐹「あったー」

ふだん勇気がなくてできない声かけが自然にできて、ぬるくなっていたお腹がホワッと温かくなった。

そして暗闇から現実へ

めっちゃいい場所をでると、出口はすぐそこである。

🐶「みんながダイアログ・イン・ザ・ダークに参加するきっかけってなんだったの?」

🐶さんの発した質問に、それぞれが答える。

🐻「ぼくは小説を読んで知りました」
🐱「わたしはネットでたまたま目にして」

序盤は遅れをとってタイミングを掴めなかったので、がんばって発言した。

🦊「わたしは藤岡みなみ先生のエッセイで・・・」

言葉の途中で一瞬ことばを止める。

はたしてタイトルを伝るべきだろうか。素晴らしいエッセイだが、人によっては誤解されかねない。
しかし、この7名とガイドさんはやさしい。きっとみんな受け入れてくれるだろう。と判断してタイトルを伝えた。

🦊「「パンダのうんこはいい匂い」というエッセイで知りました」

ちょっと早口になり顔がカーッと熱くなる。
みんなの反応は思ったとおりやさしくてホッとした。

冷静になってから「暗闇の中で「うんこ」と発したのは私だけではないだろうか?」と一人笑ってしまったが、エッセイは最高におもしろいのでぜひ読んでみてほしい。


参加したきっかけを皮切りに話が盛り上がり、きがつけば終わりの場所へ来ていた。

🐶「はーい、出口でーす」

出口のドアを🐶さんが開けると、細長い光が部屋を照らす。暗闇の世界にいた目には少しの光でも痛々しく感じた。

🐶「目が慣れてきた人から外に出てねー」

🦊🐹🐱🐸🐻🐙🐍「はーい」

一人また一人と外に出ていく。

最初はあんなに怖がっていた暗闇の会場が、今では名残惜しく感じる。

こうして長いようで短かった90分間の暗闇体験が幕を閉じた。


🐶「こっちのテーブルで感想を書いてねー」

おわったあとはテーブルに輪になって座り、アンケートに感想を書き込む。

🦊🐹🐱🐸🐻🐙🐍「・・・」
🐶「ちょっと、みんなぎこちないぞー」

暗闇では肩に手を置いて一列に歩いた仲だが、顔が見えるとどうも話しづらい。
目にみえる情報がやけにうるさく感じた。

🐶「みんな目をあけてた?」
🐻「閉じてました」
🐸「見えないのに開いてると脳が混乱しちゃいそう」

🐙「ぼくはあけてました」
🦊「わたしもです」

メガネがないと見えないので開けっぱなしだったが、目を開けているか閉じているかの価値観の違いが興味深い。

🐹「電車の中で両手つないで歩いたよね」
🐱「ラピュタみたいだったね」

電車の中で手を取り合って歩いていたようだ。
暗闇でも楽しめる感性が素晴らしい。
わたしは置いていかれないように必死で歩いていた。

🐶「じゃあ、次の旅にいってくるね!」
🦊🐹🐱🐸🐻🐙🐍「いってらっしゃーい」

旅立つ🐶さんを見送り、残された我々も調子を取り戻して感想を伝え合った。

🐹「めっちゃいい場所の色ってなんだろ?」
🐍「きいろだと思う!」
🐸「みどりかな?」

90分前はまったくの他人だった7名が同じ話題で盛り上がる。

最後は、みんなで集合写真をとりLINEグループをつくって、最寄駅までワイワイ話しながら帰った。

参加する前はすみっこに隠れるように座りながら「なんでわたしみたいな人見知りが参加しちゃったんだろう。」と後悔していたが、おわってみれば大満足である。

またぜひ参加しようと心に決めて、都会をあとにした。

まとめ

人見知りがダイアログ・イン・ザ・ダークに参加した体験談でした。

興味をもった方はぜひ体験してみてほしいです。
細かいところは書かなかったのですが、ガイドさんが盛り上げてくれるので一人でも安心して参加できますよ!

わたしもタイミングをみつけて、また参加します。もし暗闇でお会いすることがありましたら、どうぞよろしくお願いします。

※備考

ネタバレ回避のために切って貼ってアレコレ書いてますので、もし一緒に参加された方が読んでおられましたらご容赦ください。

あとタコさんとスギちゃん、奇跡的にこのnote読んでいたらご連絡ください。くーちゃんがLINEグループつくってくれたので、お二人もご招待したいです。またみんなでお話しできる機会を楽しみにしております。

一緒に参加された方へ



おまけ

⑴🐦スーパーの店員さんに独り言を聞かれる

🦊「床がツルツルするなぁ」
🐦ジー

🦊「あっ、豚肉が安いー」
🐦ジー

🦊「オリーブオイルちょっと高いなぁ」
🐦ジー

🦊「(暗闇のクセが抜けなくて、心の声もれてた。恥ずかしい///)」


⑵🐼藤岡みなみ先生に報告した

🦊「あの『パンダの、、、いい匂い』を読んで」
🐼「ん?」

🦊「『パンダのうんこはいい匂い』よんで「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」行ってきました」

🐼「あー、おもしろいよねー♪」
🦊「おかげさまで楽しい体験できました!」

帰り道
🦊(文学フェスで「うんこ」と発言したの、わたしだけだろうなぁ。。。)

おしまい。


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