ファイアーエムブレム風花雪月プレイ記録

おいもです。今回はFE風花雪月をプレイした感想をまとめます。ついこの間、発売1周年記念ということで話題になっていましたね。ファイアーエムブレムシリーズの存在すら知らなかったのですが、友人にSwitchのオススメソフトを聞いたところこちらを薦められ、PVを確認したらイケメン美女揃いだったので購入しました笑
以下ネタバレ注意です。

①風花雪月の世界観

教養が無く申し訳ないのですが、このゲームは現実世界で言う中世ヨーロッパあたりが舞台かな?と思いました。豊かな自然とヨーロッパならではの荘厳なお城のような外見をした修道院がとにかく印象的で、グラフィックをみているだけでも満たされます。また、科学の代わりに魔法が発展している世界で、あちこちで争いや戦争が巻き起こっています。

②ゲーム性

ファイアーエムブレムシリーズは昔から、マップの升目上でキャラクターをコマのように動かし敵を攻撃するゲームとして有名みたいです。今作が初プレイの私はもしかしたら途中で詰むかも...と危惧していましたが、難易度設定をノーマルにすることで敵はそれほど強くなくレベリングも無限に出来たのでゲームセンス0の私でもクリアすることができました。
バトルがメインではありますが、ギャルゲー・乙女ゲー要素もあります😊(一部キャラクターとは同性婚も可能です!)
ゲームは2部構成となっており、1部は楽しい学生生活、2部は殺伐とした同級生との殺し合いが楽しめます(涙)

③高い中毒性

こちらのゲーム、1周終わらせるのに70時間前後はかかると思うのですが、多くの方が2周目、3周目の人生を楽しんでいるのではと思います。なぜならルート分岐だけでも4つあり、またどのキャラクターを選ぶか、どんなスタイルで戦わせるか無限の組み合わせが楽しめるからです!私は7周人生を終え、プレイ時間は450時間を越えました😊
少し歪んだ理由ではありますが、「前回担当した学級の教え子達を今回のプレイでは泣く泣く殺す」という背徳感もたまらないと思いました。残酷なシナリオが苦しくもあり、しかしそれが高い中毒性にも繋がっています...。

④推しのヒルシュクラッセ

最後に推しのヒルシュクラッセについて少々語ります。
こちらも多くのプレイヤーがそうだと思うのですが、3クラス中で一番始めに選んだクラスに一番思い入れがあります。私の場合はヒルシュクラッセでした。なぜ始めに金鹿学級を選んだか、それは級長の中でクロードが一番好みだったからという下らない理由でした笑
ヒルシュクラッセ√のストーリーは他の√に比べると比較的穏やかな内容で、また物語のラストも一番スッキリすると言うか、王道な感じになっています。明るく個性豊かな金鹿学級のメンツが大好きです。(とか言いつつ一番の推しはベルナデッタだったりする😂)

一度プレイし始めるとごっそり時間を持っていかれるので要注意ですが、こんな神ゲーに出会うことができて本当に良かったです!はい、おつかれさん!