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ボタン恐怖症

世の中にはいろいろな恐怖症がある。
先端恐怖症や閉所恐怖症、集合体恐怖症など。
そんなわたしはボタン恐怖症

PCやリモコンなどの電子機器のボタンではなく、衣服のボタン。
これがなんでかめっちゃ苦手。
極力ボタンのついている服は着たくないし、触るのも嫌。
ワイシャツとかはまだ服に付いている状態だからなんとかいけるが、
落ちているボタン、単体でいるボタン(?)なんかはもうだめ。

実家ではいろんな予備のボタンとか外れてしまったボタンとかを缶に入れて集めていたのだが、その缶に触ることができなかった(なんだったらその缶が入っていた引き出しを開けることすらできなかった)レベルで苦手。

気づいたのは多分5歳ぐらいのとき。
保育園に来ていく服を親が用意してそれを着ていたのだがなぜかボタンの服の日はかたくなに拒否していた。
弟が床に落ちているボタンを拾って私に見せてきたときなんかはもう逃げ回っていた(虫扱い)

ネットで調べてみるとボタン恐怖症の人は結構いるみたいで
原因の一つに、「ボタンをうまく扱えずに怒られた経験があるから」なんてことも書かれていた。ただ自分にはそんな記憶がないのでまた別の理由だと思う。電車の手すりについているネジとか、引き出しの取っ手の裏側についているネジとかも触れないので(特殊)なんか共通要因があるのかな。

まあでも苦手なものは苦手なのでこれからもなるべく関わらずに生きていきたいし、ボタン苦手な人ともつながりたい。ボタンの苦手ポイント語り合いたい。
読んでくれた人で、もしボタン恐怖症の人がいたらコメントください(?)

PS.ベンジャミンバトンの映画はめっちゃいい話だったのに、最初のボタン祭りでちょっとやられた。




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