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アウトプットの大切さ

受け取る側から与える側へ

それがスムーズにいける人なら苦労しないが、真面目過ぎると、その切り替えが上手くいかない。

理想から現実へのシフトチェンジ

子供から大人への切り替え

言い方は様々だが、夢を追いかける期間が長いと、中々、難しい気がする。

ただ自分の力を客観視するのって凄く難しい。

子供の視点から見れば、顔が沈んでしまってる様子を見たら、そういう大人にはなりたくないという純粋な気持ちになってしまう。

やりたい事を仕事にしたい!

そういう所から仕事がスタートする人は、学生時代を謳歌した人からすると、非常に多いと思うし、自分も憧れから仕事をまず選んだ側なので、共感する事は多々ある。

そして、その当事者の為に働くんだという強いモチベーションで、長らく働いていたが、好きな事→仕事として割り切るというシフトチェンジが、中々難しいモノだなと思っていた。

座学から実学への切り替えは、勉強が得意な人にとっては、プライドもあるからか、中々、難しかったりする。

勉強というのは、あくまで手段で、それをどう活かしたいのか?(研究職以外は特に)

そして、それを切り替えるタイミングが人によって難しい→特に勉強自体が苦にならないタイプ。

資格を取る必要がある仕事は、尚更、勉強が必要だったりする訳で、自分も学生時代は、かなり資格の勉強をした。

人によっては、早くから実社会に適応した方が良い人もいれば、しっかり学んで働いた方が良いタイプもいて、最近は、どちらが良かったのか、正直、良く分からない。

ある一定の時期から、アウトプットをする環境に身を置いて、どこが通用し、どこが通用しないかを試す期間は必要なんだろうなと思う。

個人的には、学校の卒業を決めたタイミングで、一年間の猶予が与えられて、色んな仕事が試せるような海外のGAP YEARのような制度が、あったらなと思った時期があった。

いきなり就職活動などしても、何が向いてるかとか、どんな仕事があるかなど、ほとんど知らない状態で、社会に出たりする。

人により置かれている立場は違うので、一概には言えないが。

私の場合、ご縁があった職場で、勉強をし続けて、常にアウトプットし続けたからこそ、相手の反応などを見て、与える側と受ける側の双方にメリットがあるなと、最近、更に感じるようになった。

与える側は、例えば知識や経験などを伝えて、それに受ける側は、それらを受け取り、反応を示す。

そのgive & take のバランスが保たれてる時、良い仕事に繋がっている。

だから、最初はやりたい事は何だろうと仕事を探したりするが、徐々に経験を加味して、出来る事は何だろうと考え方を変えていく。

私の場合、初め、コミュニケーションがだいぶ苦手だったので、そこのバランスに苦労した。

元々、内向的な性格で、物事を分析したり、分かりやすさを追求したりと、当時は大学院に行った方が良いか?と考えたりもしたけど、当時は、早めに社会に出ないと、就職しにくいという空気があり、仕事を始めた。

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