スパム

服装に無頓着すぎる神な夫

昨日は夕方から夫の会社の方々が家に来る。という日でした。

煌びやかにホムパではなくて

買いすぎたマルチョウでもつ鍋をするためです。

 

朝寝ているとチャイムが鳴り荷物が届きました。

私が出ようとしたのですが寝癖が激しく困っていると

「俺出るよ」と布団から夫の声

良かった...と思いつつ二度寝体勢に入る私。

布団から出て行く夫の姿を見て

「まて! ハウス!!」

トーレーナーに、ももひき姿で行こうとしている。

配達員さんが来ちゃう

何を着せよう.....

とっさに今日テーブルクロスに使おうと思っていた

布発見!

体に巻いてみました。

  

神様みたい!!!!

  

画像1

神はそのまま荷物を受け取られておりました。

私は部屋に隠れて笑いをこらえるのに必死

普通 嫌がらない? 

自分で着替えない??

前から思っていたけれど、服のこだわり変だよね?

そんなことを思いつつ笑いをこらえつつ

受け取り終わりを待ちました。

 

「神さま〜 民から何がとどきましたか?」


『下界の者より、スパムじゃ。君に与えよう』
 (なりきってる.....)

スパム

 

「ありがとうございます!!  食べさせていただきます!!!!」


『手を合わせるのじゃ』

ゴミ捨て


『ゴミステ〜』


「ナマステでしょ!!!!」

不覚にも親父ギャグに笑い崩れてしまった。

神がそのまま二度寝の体勢に入ろうとしたので

すぐにクロスを外してさしあげた。

    

あっさり庶民に戻っておった。

  


 


 


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