公園名は忘れられた？基本通称で呼ばれる”魔女公園”

愛知県蒲郡市内でも中心部、
蒲郡市役所から歩いて5分ほどのところに
公園があります。

一つの遊具のインパクトが強すぎて、
ほとんどの人が通称で公園名を呼んでしまう
公園があるんです。

まずはこちらの写真をご覧ください。

ええっと・・・
どこから突っ込めば良いんでしょうか？（笑）

いわゆる”魔女”です！

ゆえに”魔女公園”と呼ばれています！

この記事を書こうと思ったきっかけは
中日新聞さんの「三河撮りある記」のコーナーで
この公園が紹介されていたからです。

こちらで紹介されているように高さ4m、
両手広げて10mもあるのは初めて知りました！

ちなみに1985年開園なのも初めて知りましたが、
自分が子供の頃だった（過去形）90年代前半には
既に「魔女公園」と呼ばれていたので、
かなり早い段階で通称が定着したのかなと
思います。

自分もよく魔女の口のあたりに座って遊んだり、
お友達とカードゲームなどしていた
思い出があります。

ここまで書いていて、
正式名称に触れていませんでした！（笑）

正式には「蒲形公園」（かまがたこうえん）と言います。

蒲郡（がまごおり）なのに、
公園名は濁らずに「かまがた」なんです。

これが魔女の遊具の反対側です。

ジャングルジム的な遊具がありまして、
上のところはかなりの高さがあります。
魔女側に見える山「向山」が見やすくなります。

遊具のあるエリア以外にも、
市役所側に遊具のないエリアもありまして、
以前はバスケットボールのゴール（撤去済み）が
ありましたが、今は普段はなにもないエリアです。
現在でもゲートボールをシニアの方が
楽しんでいる姿を時々見かけます。

こうやってみると魔女って
それほど大きくはありません。

ただ、蒲郡市内の公園で
これだけインパクトのある遊具を見たことは
なかなかお目にかかれません。

遊び方は・・・すべり台くらい？
あまりないかも（笑）

新聞さんに取り上げられるくらい
蒲形公園の象徴になっているのだと
改めて感じました。

これで遊んだ蒲郡の子どもは絶対に多いはず！笑

これから末永く世代を超えて楽しんでほしい
魔女公園の魔女でした！