換気扇がおならした。 換気扇がおならさせているのか、おならが換気扇を奮い立たせているのか。 もしくはおならがおならしている可能性も。 お風呂に入りながら考えた結果、 換気扇がおならしていました。 いや、おならに換気扇がおならしている可能性も。 考えれば考えるほど「おなら」な気持ちに。 静かな空間に心地良い換気扇の音がおならおならしておならな空間に。 また換気扇がおならしました。 今日も1日が終わります。 換気扇のおならは臭くありませんでした。 おならをしようとしている換気
星に願うふりを 「どう考えてもお前のせいでしょ」 友達と喧嘩した。 「いやお前のせいでもあるわ」 言い返す俺。 そして炊き出しに願いを込めて留まることを知らない俺。ちなみに誰が言ったのかは覚えていない。ナポリタン風なその言葉はお洒落にも程がある。そんなことを話していると、いつの間にか時は過ぎていく。心が落ち着いてきた。二人の仲直りは足して２で割ったこの世界を救うのかもしれない。 二人で旅行へ行く約束をした。あいつは一人で旅をするのが好き。計画を立てず行き当たりば
パンプキンをパンプキンに変えてしまった夏。 そのどうでも良さが「どうでもパンプキン」を引き寄せる。 引き寄せすぎて夏。ダレノガレwithパンプキン。 陰に隠れたマッシュルームが頭角をあらわし、星に願いを。 「朝日に照らされたお尻が桃色でありますように」 その頑張りに乾杯するふり。 二人の友情がうどんをすする音に似ていました。 そんなことを聞いた母が教室で叫ぶ。 「誰に言われたか知らねーけどよ。届いたら言えって」 あまりの真っ当さに言葉を失う3歳児たち。 日本語の難しさがアフ
4月10日 一方的に「信頼」 一方的に「失望」 丁寧に支えられて生きてきたのかな 周りのこと何も考えないで 気楽、傲慢、短気 勝手に信頼 勝手に失望 自分も、他人も、信頼し過ぎる 周りが見えてないせいか 人の気持ちがわからないせいか 何も考えないで生きてきたせいか 「無駄な信頼は人を傷つける」よ 4月11日 自分って意外とそうでもない 他人が自分を評価する 「一丁前」変に大人で周りも見えない 「こうしたらこう思われる」それも分からない 人
牛肉を頬張りながら「ごちそうさま」の挨拶を小指で完結させる。 充血した目に向かって「ありがとう」の一言。 勇ましいその行動が世界の貧困をいやらしく救う。 いやらしいスタイルを貫くその勇姿はモデルに肩のストレッチを促す。 とんでもないやつが出てきたな。 そんな声が聞こえてきた時には夏に唇。いや、夏に乾燥した唇。 焦燥しきったその顔に青ざめたピエロが髭を生やす。 ニキビを熱々のおでんのようと例えた偉人のことについて、 手を洗ってきなさいと何度も注意するが 「短いからしょうがねえ
「集合写真とるよー」そんな声で起床したい。 目覚まし時計にカルピスをかけて鈴虫の声を聴きながら便を出す。 時計の音に惑わされた私はパリで歩きスマホをしていましたし、 本当に柔らかい便でした。 便が出過ぎていた夏。 原因究明といったところでしょうか。 そんなことを考えているとまた便が（笑） ほんとに困ってしまうし、おばさんと人参を会わせたい（笑） それはダメです。 朝礼台で挨拶する図工の先生にお尻を拭いた手でビンタします。 「はぁ」とため息。 雪の中を歩いていると靴下がビチ
炊き出しのおばさんに愛を込めた花束を贈りました。 愛を込めすぎたせいか、花束をおでこにあてながらピースをしていました。 おでこだけにね（笑） 花束といえば、山菜と話をすることができた弟を思い出します。 卒業式で式辞を読む校長を眺めている時の感情と似ていますかね、、 怒り、悲しみが同時に込み上げてくる。 そんな時に山菜が助けてくれるんでしょうね。 怒りを抑える方法、いつかの先生が教えてくれました。 人差し指と小指に向かって汗を流す。 難しいようで難しくない。簡単なようで簡単
4月7日 人の気持ちがわからないのか、人の気持ちをわかろうとしていないのか でも人の気持ちをわかろうとしたところでね わからない人にはわからないし だけどわかる人もいる不思議 「こうされたら嫌だ」「こうされたら嬉しい」 そういうことばかり考える 別に悪いことじゃない でも他人の立場になれない人たくさんいる なのに平気な顔してすごく楽しそうにして ・周りに助けられているのを知らない ・周りに気を遣われていることに気がつかない 終いには「こんな俺、私に気
ベロがヒリヒリしてもう本当にヒリヒリして冷えピタをベロに貼りました。 冷えピタには行ってきますのチューをしたような、しなかったような、 そんなことを考えながら足に冷えピタを貼る自分を尊敬します（笑） 1年生から6年生まで仲良く団結力のある組織を目指していました。 そして、お寿司屋さんで働き、髪をピンクに染め直しました。 運動会が大成功したことをいいことに調子に乗った母は 髪をピンクから黒に染め直したと見せかけて冷えピタに唾を吐きました。 唾を吐いた私を俯瞰して見
