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日本語の秘密

俵万智

美しくない言語なんてない

”汚い言葉って、いったい何?”
言葉は使いようと使い分け

どんな綺麗な字面の単語でも、相手を貶めたいと思って発された言葉は汚く感じる。逆に心から好きな相手を褒める時に使う言葉で、汚い言葉は存在しない。同じ言葉でも使う人の気持ちが問題。「お前」なんかも、相手との関係性次第では、親愛の情を込めて使う言葉になる。

言葉のインフレ・・言葉を使う技術を磨かないといけない

MummyーD

悪態は相手のことをきちんと見ていないと出てこないもの
暴力を避けるために言葉で相手と決着をつけるラップという文化ができた


まずは日本語の基礎を身につける
こども言葉を強制的に直す必要はない
そのうち自然と覚える

”体験の共有”が発達にとって重要
子供と親が同じものについて語る

自分の気持ちを表現する言葉を持つことが大切

言葉こそが子供に送ってあげられる一番のプレゼントであり
生きる力に直結するものである

自分をありのまま表現できる言葉を使って、他人と関係を築いていけることは大切

感情を表現するには声も大切
生のコミュニケーションの大切さ

解釈には1つしかない場合はほとんどない
他にどう言った解釈ができるのか考える

正しい日本語は時代と共に変化していくものであるので
拒絶する必要はない(若者言葉など)

お互いが社会に縛られているからこそ、お互いを本当に信頼することができる


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