あめつちの便り「土の音」🌺【秋深し 焼き玄米の 香ばし氣】
あめつちの便り「土の音」🌺
【秋深し 焼き玄米の 香ばし氣】
本年春から夏の「山菜・薬草学修会」の目玉の1つ
【玄米雑穀おむすび(御結霊)🍙弁当】が大人気❣️
気持ちを込めた心と掌(手のひら、たなごころ)で握る【おにぎり】の味と玄米パワーの霊力を得て、大人も子どもも山野に学び大自然の妙に心身全体で崇敬した。
毎年ユニークな企画に圧倒される、玄米酵素(会社名)発酵...いや発行の【食育カレンダー】、本年の楽しみは【活字の中の心に残る料理】❣️
(以下抜粋)
心に残る本の中には 、心に残る料理がある。
ある本を思い浮かべるとき、不思議と、作中に描かれている料理や食卓の風景も一緒になって思い起こされる。
皿から立ち昇る湯気。食欲を誘う香り。
夢中で掻き込む箸の音。姿形のない「活字の料理」は、その一冊をより深く、より鮮明に、私たちの記憶に刻み込む。
今年のカレンダーは、そんな本の中に登場する料理たちが主役です。
体のことを考えて、玄米酵素(会社名)らしいレシピにアレンジしました。
本の世界に入ったような心地よいひとときを、どうぞお楽しみください。
目次
文隊
水器文庫
域
1月 枕草子 清少納言 「七草玄米粥」
2月 源氏物語 紫式部 「いちじく餡の春餅」
3月 ダス・ゲマイネ 太宰治「三色団子の甘酒ラテ」
4月 花咲かじじい 楠山正雄「桜おこわの春いなり」
5月 新茶 岡本かの子 「新茶フォカッチャの野菜サンド」
6月 坊っちゃん 夏目漱石 「天麩羅そば」
7月 羊羹 永井荷風 「夏野菜の水羊羹」
8月 銀河鉄道の夜 宮沢賢治「夏夜の冷製トマトスープ」
9月 おにぎりの味 中谷宇吉郎「焼き玄米おにぎり」
10月 漬物の味 種田山頭火「冬野菜の玄米塩糀漬け」
11月 芋粥 芥川龍之介 「長芋雑炊」
12月 鍋料理の話 北大路魯山人「えび団子のレモン鍋」
⭕️【おにぎりの味】―「おにぎり」
中谷宇吉郎 筆(出生地:石川県 加賀市)
女中は大きいしゃもじで山盛りにご飯をすくい上げて、おひつに移す。
最後のおこげのところだけは、上手に釜底にくっついたまま残されている。
その薄狐色のおこげの皮に、塩をばらっとふって、しゃもじでぐいとこそげると、いかにもおいしそうな、おこげがとれてくる。
女中は、それを無雑作にちょっと握って、小さいお握りにして、「さあ」といって渡してくれた。
香ばしいおこげに、よく効いた塩味。このあついお握りを吹きながら食べると、たき立てのご飯の匂いが、むせるように鼻をつく。これが今でも頭の片隅に残っている、五十年前のお握りの思い出である。
⬆️↑ 世界で初めて人工雪の作製に成功
した物理学者・中谷宇吉郎の随筆。
大釜でご飯を炊くのが当たり前だった
時代の温かなシーンが描かれています。
自然界の繊細な美しさに気づける宇吉郎
だからこそ、多くの人が懐かしさを覚え
る情景を描くことができたのではないで
しょうか。〔1956年発表]
◼️Genmaikoso Arrange
玄米を使った香ばしい焼きおにぎりを3種類の味付けで。
焼きおにぎりの焼き目は、作中の「おこげ」を彷彿とさせます。また食物繊維やビタミン、ミネラルも満点。秋の行楽のお供に、ぜひ新米で作ってみてはいかがでしょうか。
【焼き玄米おにぎり】
玄米ご飯 - 2合分
○白味噌
白味噌 大さじ1
元氣大豆21 大さじ1/2
梅干し 1個
薄口醤油 少々
○ 豆乳マヨ醤油
豆乳マヨネーズ 大さじ1
醤油 小さじ1
元氣大豆21 大さじ1/2
小ねぎ(小口切り) 少々
○玄米味噌
玄米味噌 大さじ1
白すりごま 大さじ1
水 少々
◼️本年度のカレンダー在庫が、わずかにあります。
なお、来年度のカレンダーのご希望をお受けしております。電話かメールフォームからお問合せください。
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【土の音】(食育のグリーンノート&土の音工房)
☆食育:http://green17.crayonsite.net
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