【旅の日】おくのほそ道

あめつちの便り「土の音」🌺
今日は【旅の日】

俳人の松尾芭蕉が「旅」(東北〜北陸)に出た日に因んだのが【旅の日】だとか。

『遠くへ行きたい』(1962 永六輔作詞、中村八大作曲)が、1970年からの旅番組『遠くへ行きたい』のテーマに、1975年中学〜高校音楽教科書に載りよく耳に、高校時代にギターでも弾きました。

高度経済成長の影に公害激化、学校と家の往復や受験戦争のニュースなど閉塞感があったのも事実。

中学時代から彗星発見者で知られる関勉氏の「未知の星を求めて」を何度も読みつつ【未知(美知)】を求め、18才の時にとうとうアルバイトしながらの自転車旅行で奄美大島まで行きました。

旅の途中で出会った友人や奄美の伝統文化の智慧と共に暮らす半農半漁の人々は、今なお連絡を取り合う親(心)友です。

旅に適齢期は無いけれど、若い時の旅や未知(美知)への探検心は、何物にも替え難い貴重な宝物になると信じます。

【旅の日】を初めて知りましたが、【おくのほそ道】がより深く味わえる気がします。

　★金沢～奄美・自転車旅行、オカリナ「遠くへ行きたい」：https://youtu.be/i0pkygw7vAU

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