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【医師がすすめる玄米食①】はい!元氣らいふ2022冬号(抜粋)

【医師がすすめる玄米食①】はい!元氣らいふ2022冬号(抜粋)

《「妊婦さん、玄米食ですよ!」事故なく、健康に、4000人!元産婦人科医・中山尚夫の快挙》濃厚感動の著書をプレゼント🎁❣️

著者の中山尚夫医師と筆者の出会いは、金沢都ホテルでの大講演会(主催  玄米酵素 株)。

金沢駅にお見送りの途中、数個のオカリナをお持ちで 子ども時代にヨットを作った事がある... などのお話に 講演内容と相まって、先生の人生が琴線に共鳴した。

札幌で開催された、同主催 千人規模の「食と健康全国研修会」での熱演も皆の感動を呼び、更には スペインへの研修旅行中にも 中山尚夫先生の講演があり、ホテルの朝食時には ご夫婦で参加の先生から声をかけられ恐縮。小生には "ヨット"と"オカリナ" という"タグ" が付けられていたらしく😅即 目に留められたらしい😅

以下、記事を抜粋

🔍知るほど💡なるほど👌健康ライフ
このコーナーでは、健康づくりに関わる書籍のエッセンスをご紹介します。
1冊目は産婦人科医中山尚夫先生の「医師がすすめる玄米食」。 玄米食を「伝家の宝刀」と信頼する中山先生の健康指南をお読みください。

【医師がすすめる玄米食 ①】
あらゆる病気に立ち向かう時、中山尚夫先生にはいつも伝家の宝刀=玄米食があった!
著者 産婦人科医・漢方医 中山尚夫
発行 毎日新聞北海道支社

〈玄米食との出会い〉
24歳の時に三重県立塩浜病院に産婦人科医として入局しました。四日市喘息の震源地です。 その2年目、生きるか死ぬかという体験をしました。猛烈に身体がえらく(辛く)なって、足を引きずって歩いてね。そしたらある日健康診断でひっかかった。血尿とタンパクが強く出ている人がいて、「誰や、誰や」と、ぼくも探していて(笑)。そしたら自分だった。急性腎炎で2ヵ月間入院、病院は半年の休職、安静と減塩食事療法を命ぜられました。

その後、桑名市民病院に移りました。身体のだるさも少しは取れてきましたが、原因は分かりませんでした。考えた挙げ句、腎臓の血管を守れば治るのではないかと気づいたのです。塩がいけないと言いますが、塩は結果です。糸球体を守れば腎炎は治ると思ったわけですね。

糸球体は、腎臓に運ばれてきた血液を濾過して、おしっこで出す。糸球体が機能しなくなったら腎不全で死ぬわけです。そこで、人間に近い種の動物のタンパク質を控えることにしました。そうしたら、身体も疲れなくなったのです。

子どもが幼稚園の頃、アトピーになって同級生の皮膚科の医者に治療に行きました。抗原になるような卵や牛乳はやめたほうがいいのと違うか?と訊いたら、子どもの発育に必要なものだから食べさせろと。発育とアトピーとどっちを取るんだって言われましてね。変な理屈ですよね。子ども達は高校、大学近くまでアトピーを引きずりましたね。そんな経験も活かして、漢方外来では子どものアトピーもよく診ました。
多くは、よく卵や牛乳を食べている子どもたちです。それを止めさせ、漢方薬を使うと、1ヵ月か2ヵ月で治る。子どもは治りやすいですね。

産婦人科医として妊婦さんに指導したのは、毎日便を出すこと。便秘になるとダイオキシンが腸管から吸収され、門脈から肝臓に戻って、胆汁に分泌されてまた腸に入ってきます。その腸肝循環の鎖を断ち切るのは便と母乳です。ダイオキシンのほとんどは便で出ます。

妊婦さんが便秘になったら、しかたなく便秘薬を投与します。すべての便秘薬には腸をぎゅーと動かすダイオウとかセンナが入っています。腸を動かせば、子宮も収縮します。最も悩んだのが、妊婦さんが薬を使わず、いかに早産・流産を起こさないように便秘を脱するかでした。着目したのが玄米。玄米にはマグネシウムが多い。コレステロールや発ガン物質やらダイオキシンを吸着する食物繊維も、ビタミンBも多い。

また、子癇と言って癲癇のような症状を起こす妊婦さんがいます。その際のファーストチョイスがマグネシウム製剤です。それなら、痙攣を起こす前からマグネシウムを食べたらいいと思ったんです。で、玄米を食べようということになりました。おかげで中毒症や子癇を起こす人はなくなりました。こうしてぼくは玄米と出会い、治療に活用するようになりました。

〔中山尚夫先生プロフィール
昭和15年三重県四日市市生まれ。昭和44年桑名市民病院・産婦人科勤務。平成2年同病院副院長。
平成15年、同病院定年退官。退官後は桑名市民病院、伊勢市民病院で漢方外来を担当した。 令和4年12月、現役を引退。桑名市在住。著書『妊婦さん玄米食ですよ』〕

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