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私がみる私と、あなたがみる私

今まで、色んな人に、私って〜な子だよねとか、私がこんなことするはずないとか、私らしい、とか言われてきたけど、どれも自分が思う「私」とは程遠いというか違ってて。

自分が思っている自分像、相手が思う自分像。

この差異の大きさに苦しむことも多い。ほんとうはこうしたいとか、こういう風に接してるつもりとか、自分が思い描く自分像と相手から見るそれの違いがわかればわかるほど、こういなくちゃとか、もし相手の思う自分像から外れたらどうなるの?とか、考えることは山積みで。

こんなことを考えながらふと、何か大切なものを見落としていることに気づく。

自分から見た私も、相手から見た私も、全部私じゃないか。って。

私の気持ちを言っていないのと同じように、私も相手の気持ちを全て聞き取ってるわけじゃない。考えが一致しないのなんて当たり前じゃないか。
心の中にあったモヤモヤが少し楽になる気がした。

だから、悩んだら、鏡を見れば良い。
自分をたまに、外から見つめれば良い。
どこから見えてる自分もぜーんぶ、自分自身に違いないのだから。大切にしよう、私自身を。

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