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3ヶ月の育児休暇をとった

ライフログテクノロジーでエンジニアをしているohzonoです。
2021年7月に第2子が産まれたので3ヶ月の育児休暇をとりました。

育休をとって良かったこと

自身の家事力向上

育休以前から掃除洗濯などはやっていましたが、夕食の準備はすべてパートナーに任せきりでした。今回、自分で子供のもの含む料理をしてみて特に料理について気づくことがありました。
料理は単位時間あたりのアウトプットが増えれば自ずと効率が上がるので、並行作業して作れる日持ちする料理を覚えることが時短に直結する事に気づけました。振り返ると当たり前なんですが。
家族が食べたいものを作ることはコストが高く、これは一種の贅沢だなと思いました。
結局、冷凍野菜(ブロッコリー、オクラ)と鶏ハムを軸にしてしまいました。何も凝ってないですね無念。

育児力UP

妻が産後の入院中、長男と二人で過ごしたのですが最終日に長男が発熱してかなり慌てました。水分をまったく摂ってくれず非常時の対応に不慣れだったため、あたふたしてしまったのは悔やまれます。※無事に回復しました
病院に連れて行ったり、いい勉強になりました。

子どもがなついた

長男のときは抱っこすれば泣き、風呂に入れては泣き、なにかと泣かれており共感スイッチをOFFにしないとやっていけないぐらい大変でした。

それはそれで勉強になったんですが、次男は育休で関わる時間が長いことからか笑顔をよく振りまくし、抱っこで寝かしつけることもできます。お風呂も余裕です。本人に聞けないため外部要因に依存しない遺伝の可能性も大いにありえますが、結果だけ見ると、なついて頂きながら育児させてもらってます。これは私の行動に対して十分な報酬がある状態なのでストレスが小さいです。

その他、育休中にやったこと

筋トレ

育児において筋肉はあったらあっただけ良いように思えます。
子どもと積極的に遊ぶ方ですが、普段あまり運動をしない方だったので腹筋、背筋、腕立て伏せ、スクワットあたりからフォームを意識して鍛えてました。なかやまきんに君のYoutubeチャンネルで紹介されている「N種目M分で〜」のシリーズをフォームが分かってくるまでゆっくり目でやるのがちょうど良かったです。

整体

加茂接骨院さんにとてもお世話になりました。
静岡県西部在住で良い整体、接骨院をお探しの方には自信を持ってオススメできます。骨折などのシビアな怪我がご専門の先生らしく、子どもが怪我した時もお世話になると思います。

DIY

主に収納棚を作りました。やってみないと分からない事も多く、大工さんやその道のプロの方々の技術すげーと思うと同時に市販品は安くて品質が高いと気付かされました。
やってみて楽しかったのでもっと色々作ってみたいです。

仕事(いわゆる半育休というものです。別記事にする予定)

育休中、やむを得ず対応が必要な業務があり半育休の仕様に則ってお仕事の依頼を受けました。これについてはまた別記事で記載しようと思います。
情報が少なかったなか、会社ならびに人事の方に全面的にサポートして頂けたのが嬉しかったです。

最後に

長男が生まれてから育ってきた中で多くの地域の方々に厚く支えられていると感じる期間でもありました。声をかけてくださるご近所さんの多いこと。
昨今の地域とのつながりが無くなりつつある世の中はここには無いと感じさせるこの環境は本当にありがたいことでした。

そしてその環境を作ってきたのは今までの妻の日々の育児と生活の結果であり、長男の愛嬌だなと思いました。
妻も長男も次男も生まれてきてくれてありがとう!

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