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打ち合わせメインに日程調整。現場も少し前進 20240621
昨日の予報では天気よかったはずの今日。午前中から雨。
ちょうど打合せを設定していたり、前工程のズレでぽかり空いたりしてわりと余裕あり。でも午後は日も出そう!ということで悩ましい空模様。
降りの具合、雨あがりの乾き具合で進められれば外作業をということでいったん様子見でしたが午後は太陽も出て、小規模だったこともあり雨の影響もそれほど受けておらず何とか進めることができました。良かった!
さて、私は打合せで色の決定。
屋根の色はすでに決まっていてその他の部分をどうしよう?というご相談。
色決めのお役立ちツールはいろいろあって、あるものは全部使う!と臨みます。
まずは簡易測色ツール。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144779441/picture_pc_2e5a990a72036dfaf6d31f616fffe80f.jpg?width=1200)
これで屋根のシートの色を拾います。普段は光の影響で色の判別が難しい時に使うことが多いです。今回は塗料ではない見本から色を拾うため、塗料見本帳の中から一番近い色をピックアップしてもらいます。
若干色の違いはありますが、見本帳にもピタリの色はなく近似でイメージを作っていきます。
次は、色のバランスを考えます。
いくつかある建物から浮かないように屋根の色を決めたと伺ったので、同系でまとめることに。同じ色でも良いのですが、少し濃くしてみるのはいかがでしょうとご提案。見本帳の小さなピースでは、なかなかイメージがわかないときに重宝するのがiPadのカラーシミュレーションアプリ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144779850/picture_pc_9a3310e6ecb18160d24c780e8c52fa90.jpg?width=1200)
https://apps.apple.com/jp/app/i-color-paint/id834960031
こちらも得意不得意あり、違う、そうじゃない!といった結果を出すこともありますし、厳密には画面で見える色と実際の塗装色は違うので最終的には現物で見てもらうのがベストですがイメージ共有にはもってこいです。
日塗工の色はもちろん塗料メーカーのスズカファインさんの各種塗料の標準色も入っています。
今回はお客様の希望するイメージをお持ちでしたので、すんなりと決まりました。見本帳の中から好きな色を選んで決めていくのではなく、全体のテーマや周囲の状況なども含めて色を選んでいきます。建物の形や素材など、選ぶときの視点も実は多くあります。こちらもまだまだ勉強です。
さて、最近メールでお問合せいただいていた方からお電話があり具体的なお話になってきました。現場調査の日程もきまり、詳しいお話をお聞きしながら丁寧に進めていきたいと思います。
ついに今日梅雨入りしましたね。例年より遅めで短い梅雨となるのでしょうか?お天道様次第の作業もありますが、状況みながらしっかり進めていきます。おつかれさまでした。
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屋根や壁、内外部住まいの塗装
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