大安 甲子の日は餡子のたい焼きを食べて無病息災を願いましょう。


去年思い付きで、大安と甲子が被る日にしたらいいじゃんなんて適当なこと言ったら、まさか去年の来年である今年の、大安と甲子が被る日の明日にたい焼きを食べようなんてSNSで発言することになろうとは。​

彼女の記事を読まれたらわかると思うが、中学生の延長で5年間も環境が変わらずぬくぬくと過ごしてきた我々は、クリスマスに対抗するべく、日本らしいイベントを考えた。それが、大安と甲子が被る日に、餡子のたい焼きを食べると健康に1年を過ごせるというものである。餡子のたい焼きなんていかにも私が考えそうな駄洒落ではないか。それに、土用の丑の日に鰻を食べて元気に過ごそうと大体同じで、日本人が好きそうなイベントだろう。

いつまで、大安と甲子が被る日に餡子のたい焼きを食べましょうと言い続けるのか、覚えていられるかわからないが、ドラマや漫画のような”青春”を過ごしてきていない、我々の、我々らしい青春の形である。

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