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「オンライン診療」「性教育」Zoomで聞いて

今日は仕事が終わってからZoomでのオンライン講習2つ参加しました。

ひとつは現在、急加速している「オンライン診療」について

もうひとつは、「性教育」について

Zoomを用いたオンライン講習で薬剤師関連以外のものに参加したのは今回がはじめてだったので結構緊張感がありました。

話を聞いていく中で、参考になったこと疑問に思ったことなどいくつかあったので少し記載して今後につなげていきたいと思います。

性教育

性教育とはそもそもどういうことか?

Wikipediaでは

性教育(せいきょういく、英語:Sex education)は、性器・生殖・性交・人間の他の性行動についての教育全般を意味する言葉。性教育は、学校だけで行われるものではなく、両親・教師・看護師・助産師など子どもの世話をする人々が直接的に行ったり、公衆衛生の宣伝活動の一環として行ったりする。
日本の学校では、保健科や家庭科の時間を中心に行われ、体や心の変化(第一次性徴及び第二次性徴、妊娠と出産、男女の相互理解と男女共同参画社会、性別にとらわれない自分らしさを求めること、性感染症の予防や避妊などの内容が扱われている。   (引用:Wikipedia)

 このWikipediaの日本の性教育の内容の中の体育・保健体育の授業の内容をみてみるだけでも日本の性教育は遅れているというよりも、必要な時期に伝えるべきことを伝えられていないなということが多くあるように感じました。

 今日の話の中で特に興味を持ったのは

・学校で停学になる理由
・性教育は、古典が一番教育できる
・学生のうちの妊娠へのまわりの対応
・ピルについてのお話

学校で停学になる理由

おっぱいとノート?テスト用紙?に書いたら停学?
教師への暴言で停学?

話の中でもありましたが、もちろん学校により異なるんだとは思いますが、どれくらいの強度で停学になってしまうんだろう?というのと、それくらいで?と少し興味がありました。基本的には罪名【わいせつ行為】にあたるようです。

もし、判定ラインがあるとすれば、生徒と先生の境界線の探り合いになるのかと思うと、それを楽しむ人間も出てきそうだなと感じました。

性教育は、古典が一番教育できる

そもそも自分は理系の人間で古典をあまり勉強してこなかったのでそんなこと思い付きもしませんでしたが、固い頭で

「 古典 、 性教育 、 教材 」と検索してみましたが、

当然なにもそれらしいものは出てきませんでした(笑)

「古典は、不倫やヤリ捨てなどがその時代毎の恋愛模様で描かれていて、今と昔を比べることで自分に置き換えて考えられる」ということ。

なるほどと思った。古典文学をあまり知らない自分でもそういった情景を描いた作品はあったような気もする。

今後は少しそういった見方で注目してみてみようと思う(見方をかえれば世界が変わる?)。

学生のうちの妊娠へのまわりの対応

これは賛否両論わかれて当然の話題だと思う。

なつみさんは、妊娠して単位がとれなかった子がいたとき、まわりは支援をしてほしいという。気持ちの支援、経済的支援は確かに大切だと思う。

しかし、自分としては大手をふって応援できるかというとそうでもないなと思って聞いていました。

若い世代にはその時にしかできないことがある。その時期を我慢することで、その後の長い人生の中で必ず後悔する時期が来ると思っているからです。

データとしてあるのかはわかりませんが、もしあれば知りたい。
結婚、出産の年齢と離婚率の比較とか
18歳未満で出産をした30歳~40歳の女性のアンケート結果
など

よい結果が出ているのであれば目の前にいる出産を控えた子供たちもそうなる可能性があるという希望を持てるので応援してもいいかなという気持ちになれると思います。

ピルについてのお話

ピルについては、PMS(生理前症候群)に対して受験を控えた女子高生などは早期から積極的に使っていった方がいいというもの。

ただ反面、ピルを飲んでいれば妊娠しないというイメージで悪用されても困るということ。

学校でも薬剤師がきて薬物乱用の話をすることがあるが、そういった外部教師にピルの話などもしてもらうのもいいのかもしれないという話。

確かに学校薬剤師活動として、薬に関わる部分 「ピル」の話をする機会があってもいいなと思いました。

ではなぜ普及していないのか?問題は学校?保護者?薬剤師会?薬剤師自身?どこにあるのかはわかりませんでしたが、新規参入していける分野だなと思いました。

女性薬剤師は実際に使用している方もいると思うので、気持ちのこもった話ができますが、男性薬剤師は実際の使用経験がないので、①基礎知識以上の勉強をしないと話せるまでに至らない ②男性からのピルの話は微妙なところで受け入れられない可能性がある という問題点はあると思います。

いつ、そのような状況になっても困らないように、少しずつ勉強していきたいと思います。

自分で、アフターピルについて調べて書いた内容を載せて更新していっているので時間があればみてみてください。

さいごに

なつみさんの授業が終わって、最後にグループ分けして話をする機会がありましたが、あまりにも慣れていなくて固まってしまいました(笑)

でもその中でも共感できること、学生時代に先生が困っていたこと、新しい情報などいろいろ思い出しつつ考えつついい時間を過ごせたと思います。

まずはピルの勉強をすこしずつ。



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