23年7月10日 その5798『逢坂誠二の徒然日記』(7495)
奥尻の朝、霧に包まれています。朝の気温は21度。日中も24度で曇りの予報です。昨日は、暑さのため上着を脱ぎ、ネクタイも外して歩きました。今日はそれほど暑くないようですが、今日もネクタイを外して歩く予定です。
毎朝、全国のどこかで発生している豪雨のニュースが入ってきます。昨朝は島根、今日は福岡、佐賀などです。異常な状態と言わざるを得ません。被災地の皆さんにお見舞い申し上げます。全国、どの地域で豪雨災害が発生するか分かりません。危険箇所や避難経路の確認、家族との連絡方法、食料などの備蓄をはじめ備えが必要です。
1 ）奥尻を歩く
昨朝から昨夕まで、奥尻町内を歩いています。多くの皆さんにお会いして、話を伺っていますが、予定ほどのペースで回ることができず、時間が足りません。今日は朝から事業所などを回りたいと思います。
2）北海道南西沖地震から30年
奥尻を中心に大きな被害が発生した北海道南西沖地震の発生は、 1993年7月12日午後10時17分です。マグニチュードは7.8で、奥尻の揺れは震度6 （烈震）と推定されています。火災や津波などで死者202人、行方不明者28人の大きな被害となりました。
あの震災から今年で30年の節目となります。昨日、奥尻町内歩きの途中で、津波館に立ち寄らせて頂きました。
その翌年、私はニセコ町長に就任することになりますが、この30 年、日本にとっても、私にとっても色々なことがありました。今日も奥尻を歩きこの30年を振り返りつつ、将来を見据えた活動を行います。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.7.10===
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