スターバックスへの懺悔

今日スターバックスに行ったのだが、恐らく席に紙カップを置きっぱなしで退店してしまった。折りたたみの鞄置きを使っていて、席を立つ際にそれを返却したことで片付けが済んだ感覚になってしまったのだ。本当に申し訳ない。

カップが残っていると、座っている人が席を外しているように見えてしばらくその席が潰れてしまうのである。多分もう使ってないよな、と思っても絶対にそうだと判断するのは難しく、店員さんも忙しいのでカップは片付けられず、結構な時間そのままになっていたりする。混雑するカフェにおいて非常に迷惑な行為なのだ。

それがわかっているからこそ、その迷惑行為を自分がやってしまったのが辛い。僕は今紛れもない「飲み終わりカップ放置野郎」であり、普段から下に見ている「カウンターのコンセント二個使い野郎」や「限定タンブラー買い占めおばさん」、「デカ声リモート会議おじさん」や「ワンドリンク長時間居座り試験勉強ならまだしもがっつり寝てる学生」などと同じレベルの存在になってしまっているのだ。ああ、なんてことだ。情けない。

今後は心を入れ替えて、二度とこのようなことがないように気をつけたい。もしまた同じ愚行を繰り返すようなら、スターバックスのロゴの女の焼き印をおでこに捺されてもいい。そのくらいの覚悟である。

いや、でもやっぱりおでこはちょっとあれなので二の腕にしておこうか。