解散報告は突然に。
皆様、早速のサポートのご支援やフォロー、スキ等々ありがとうございます。
リアルにちょっと嬉し泣きしました。
記事を無料にするか有料にするか迷うところなのですが、なるべくたくさんの方にご覧いただきたい気持ちがあるので、今のところ、流石にこれはまずい、家族に読まれたくない、というようなちょっと危うい記事になってしまった場合は有料にしていくことになるかもしれないという感じでいこうかなと思っております。
無料でも楽しめるものにはしていきますが、とにかく親戚筋がSNSをチェックしまくる素行があるため、その辺はご了承ください。
では早速ですが、私たちタカダ・コーポレーションの解散の一幕をご覧ください。
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こんなふうに本当に突然、その報告はやってきたのだった。
クビ、という言い回しをしていたが、その後確認したところ、正確には「自主退所」が正しいようだった。
とは言え、もうこの電話をもらったときには既に、私たちタカダ・コーポレーションは解散していたのだ。
「コンビ解散」。
ポジティブな言葉かネガティブな言葉かと考えると、ネガティブなイメージを持つ人が大半ではないかと思う。
今まで続けてきたものが、そこまでで終わるのだ。
10年間やってきたネタが一切やれなくなる。
しかもその終わりは、突然訪れた。
大貫さん、かわいそう。
大貫さんはショックを受けてしまっているらしい。
いや、むしろこんなことになって怒っているらしい。
様々な憶測が流れ、私も公では言えないものだったため、いつしかこのことはあまり触れてはいけないものとして扱う人も多くなっていた。
しかし、この突然の「おやき、クビです」発言を聞いた際の私のリアクションはこうだった。
0.5秒で大爆笑。
2015年で一番笑った。
おやきがまるで自信のある大喜利の答えを出すかのような言い回しをしてきたというのもあるが、それにしても面白かったのだ。
駅前で人目も気にせず笑ってしまった。
もしも、おやきではなくチーフマネージャーに先に電話をしていたら、この爆笑は起きなかったであろう。
事実、この後チーフにも折り返しの電話をしたところ、申し訳なさ100%と言わんばかりの声色であり、大喜利の答えのときの声色で伝えてくるなんていう可能性は限りなくゼロであった。
何故「解散報告」の電話でここまで爆笑してしまうのかというのは、本当に「おやきの人間性」の一言に尽きるのだが、きっとこのnoteを読み続けてくだされば、ここで爆笑してしまう気持ちがわかっていただけると信じている。
このように本当に突然であったのだが、今思い返すと、もしかしてあれは…と思うような布石になっていた1日があった。
またその事も後ほどnoteに記していこうと思う。
そして最後に、一つ謝らなければいけないことがある。
先程の漫画の中に一つ嘘があった。
とにかく読みやすくという気持ちから不必要な情報は省いて描いたのだが、私は当時おやきの電話番号の登録名を「森山未來」にしていた。
一番電話がかかってくる相方からの電話で、「またおやきか…」と思いたくなかったため大好きな森山未來さんの名前をお借りして少しでもテンションを上げようとしていたのだ。
結果としては、森山未來さんかと思ったらおやき、という地獄の落差を味わうことになりこの作戦は失敗に終わったのだが、まさかこの作戦の決行中にこんな電話を受け取ることになるとは。
解散ライブのチケット代がわりにサポートいただけましたらこんなに嬉しいことはありません!リアルに1児の母なので養育費にさせていただきます。