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自分で蒔いた種は、自分で刈り取る事ができる

女性蔑視発言の森喜朗さん
ぽろっと出ちゃっだのだろうね
本音が
思ってる事が
普段の考え方、生き方から変えなければならないという事なのだろうけど
かつての日本の最高権力を担い、84年というご年齢でいえば、今まで生きてきた全てを、大きな懐で見せて欲しかった

「女性は・・・」
大きな一般化だ
全世界の半分が批判の対象になる
褒め言葉なら、全世界の半分を味方にできた
「山田さんと田中さん」は、なら山田さんと田中さんからしか怒られなかっただろうけど

自分の持つ影響力に対しての責任
言葉を発信する人としての知性の低さ
勉強しない人なのだろう
なんせ、IT(アイティー)を、it(イット)と言っちゃった人だから

自分の口から出たことだから、心を込めて責任をとればいい
自分で蒔いた種は、自分で刈り取ることが出来る

今は、誰でも世界に発信できる時代になった
元総理大臣でなく、ただのひとでも
己の影響力というものを、自覚しないといけない時代になった

数日前、TVでサカナクションの山口一郎さんが、今のコロナ禍の苦しみをミュージシャンとして話していた

「今の世の中、辛い思いをしている仲間が沢山いる。僕はミュージシャンとしてはいいほうだ。だからこそ、僕らがこの先を切り開く何かを、作っていかなければならない。」
多くの人達に影響を与えられる自負、責任感の強さ、心の優しさ、生き方の真剣さ
何より「ミュージシャンとして」
音楽を信じ、愛しているのだと、ということが伝わって来た

沢山の種をまき、その花をその実りを、多くの人達に手渡すことができるのだろうね

どんな実りも、自分の蒔いた種
自分で刈り取ることができる
美味しい実り 美しい実り
となるように育てよう


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