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【一般男性のレシピ】2 ゴーヤーチャンプルー

今回のレシピは、みんな大好きゴーヤーチャンプルーです。僕は、豆腐が崩れたチャンプルーが手間も少ない上に口当たりがいいので、そっちが好きです。

1.ゴーヤーチャンプルーについて

沖縄を代表する料理で、「チャンプルー」は、沖縄の方言で、混ぜこぜにしたものという意味を持ちます。ゴーヤーはツルレイシと呼ばれる瓜の一種で、ニガウリとも呼ばれるように、独特の苦味があります。
完熟した果実は、黄色になり、果実食の鳥を誘い、種子散布を行います。

500px-ニガウリの変態P9060068

また、ワタの部分が苦味の原因であると言われていますが、これは謝りです。苦味抜きのコツも書いていこうと思います。
アイキャッチにした写真ですが、急いで撮った手前、影が写ってるの申し訳ありません。次からちゃんとやります。

2.材料

A.具材(3〜4人前)
 ・ゴーヤー 1本
 ・ハム(できればスパムなければ豚肉) 気分
 ・木綿豆腐 1丁
 ・卵 2個
 ・にんにく 気分
 .生姜 気分

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B.たれ、調味料等
 ・酒 適量(大さじ1杯くらいから調整)
 ・醤油 酒と同じ量
 ・オイスターソース 適量(小さじ1杯くらいから調整)
 ・白だし 気分(大さじ1杯くらいから調整)
 ・塩 適量
 ・砂糖 適量
 ・胡椒 適当
 ・ごま油 適当

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3.作り方

(1)ゴーヤーの苦味とり
ゴーヤーを縦半分に切ります。この時、中心部分に、ワタがあるので、とります。親指をワタの付け根部分(?)に突っ込んで、ウォータースライダーの要領で動かすと、簡単に取れます。スプーンなんていらないです。その後、薄切りにしていきます。厚ければ厚いほど、苦味が残りやすい感じがあります。
切ったゴーヤーを塩もみします。全体によく塩が回ったら、塩を流さず、そのまま水につけます。この時、砂糖を入れてあげると、苦味が和らぎます。10分はつけた方がいいと思います。

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(2)炒める
フライパンにごま油を敷き、ハム(本当はスパムが良かった)を炒めます。好みによりますが、僕はカリカリになるまで炒めます。ニンニクと生姜も炒めると香りが出て味わい深くなります。

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その後、キッチンペーパーで水分をしっかり取って、角切りにした豆腐を入れます。人によっては、キッチンペーパーで覆った豆腐を電子レンジで1分ほどチンして水分を飛ばす人もいるらしいのですが、今回は(めんどくさいので)省きます。豆腐に色がついてきたらいい頃かなと思います。

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その後、ゴーヤーを入れて炒めます。ゴーヤーに火がとおったら、酒、醤油、オイスターソース、白だしを入れます。塩と胡椒で味を整えます。

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その後、溶き卵を回し入れて、完成です。

4.さいごに

こんな感じで完成です。実を言うと、僕は沖縄出身ではないので、本当の家庭の味は食べたことがないのですが、何回か沖縄に仕事で行く機会があったり、旅行に行ったりして食べた味がこんな感じだったなと思って再現してみました。でも、ゴーヤーチャンプルーってだいたいタレが売ってます。それ使うのが一番手っ取り早いと思います。元も子もありませんが、そう言うことです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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