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【一般男性のレシピ】10 鶏ときのこのカチャトーラ

こんにちは!みやぷーです。
早いもので、レシピも10個目になりました。記事を書き始めたきっかけは、大事な友人から、「チャーシューのレシピを教えてほしい」と言われたことでした。それから、記事を書くことがたのしいのと、頭の中にあるレシピのイメージを文字にして記録に残せることで、得しかない!と思って続けています。
きっかけをくれた友人や、記事を読んでくれている皆様には感謝しかないです。これからもよろしくお願いします。

今回は、秋の味覚であるきのこを使ったカチャトーラのパスタです。トマトソースのパスタのレパートリーを増やそうと思って作ってみました。とても美味しくできたので、是非とも試してみてください!

1.カチャトーラについて

カチャトーラとは、イタリア語で、「猟師風の」といった意味があり、基本的なレシピは、ハーブなどの香草や、玉ねぎなどの香味野菜で鶏肉やウサギの肉を蒸したり、煮たりしたものになります。パスタやパンなどと一緒に食べられることが多いです。
今回は、それをアレンジして、トマトソースのパスタに仕上げました。きのこが美味しい季節になってきたので、たっぷりのきのこを使ったレシピに仕上げてみました。
せっかくなので、一口コンロでもできるようにしてみましたので、作ってみてください!

2.材料(4人前)

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・鶏もも肉 1枚
・玉ねぎ 半分
・ニンニク 1片
・トマト缶 1缶(400g)
・バジル 適量
・きのこ たっぷり
・赤ワイン 適量

3.作り方

(1)鶏肉の下処理
一口大に切った鶏肉に、塩胡椒で下味をつけて、オリーブオイルをひいたフライパンで焼いていきます。焦げ目が着くくらいまでは、強火で焼き、その後、中火〜弱火でじっくり火を通します。

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鶏肉にある程度日が通ったら、肉をフライパンから別皿に移し、フライパンに赤ワインを注ぎます。フライパンにこびりついた鶏の旨味をこそげ落とすようなイメージで擦ってあげると良いと思います。アルコールがとんだら、火を落として、ワインを別皿にうつしておきます。これを、”デグラッセ”といいます。

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(2)野菜の処理
オリーブオイルに、みじん切りしたニンニクをいれ、火にかけます。しっかりとオイルにニンニクの香りを移したら、玉ねぎを入れて、色が変わるまで炒めます。

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玉ねぎが良い感じになったら、きのこを入れて、炒めます。きのこの香りが好きな方は、事前にきのこを乾煎りしておくと良いと思います。きのこを入れたら、水分がしっかり飛ぶまで炒めます。最初入れる時は、量の多さにびっくりするほどでも、炒めていくと量が減るので、安心してください。

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↑Before After↓

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ある程度炒まったら、トマトとバジルをいれます。香草を持っている方は、入れてあげるといいとおもいます。多少の汁気は、後々飛びます。火が通るまで、強火で扱ってあげます。

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(3)ソースの仕上げ
できたトマトソースに、(1)で別皿に移した鶏肉とワインを入れてあげて、煮詰めます。味気ないなと思ったら、塩で調味してあげると良いです。
ちょっととろみがついたら、茹でたパスタとあえて完成です!
もし、コンロが2口以上あるご家庭であれば、(1)と(2)を同時にすると、時短になります。

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4.さいごに

パスタを表示の2分前くらいで上げて、ソースと絡めながら火を入れてあげると、パスタとしっかり絡まって美味しいと思います。
冷凍して、日持ちさせることもできるので、とても重宝します。お好みでチーズを入れても美味しいと思います!

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以上が、カチャトーラパスタのレシピになります。鶏肉の旨味ときのこの旨味が絡んで、大変美味しく仕上がると思います。
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