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【一般男性のレシピ】6 エビのオイルパスタ

エビってとっても美味しいですよね!
また、ガーリックシュリンプなんて料理もあることから、ニンニクとの相性もものすごくいいです。
今回はそこから発想を貰い、さらっといけて、スタミナもつくエビのオイルパスタを紹介します!

1.エビのオイルパスタについて

海老は良質な動物性たんぱく質が豊富な一方で、低脂肪ということから「体に良い」と評判が高い食品です。 カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅などのミネラル類、ならびにビタミンE、タウリン、グリシンなどが多く含まれています。
アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ(いわゆるペペロンチーノ)というパスタがありますが、これは、ニンニク・油・トウガラシという意味になります。
このオイルパスタに対して、ガーリックシュリンプのように、エビを絡めたら美味しいのではないかと考えたのが、このパスタの着想になります。

2.材料

・パスタ 200g
・エビ 1パック
・ニンニク 1片
・オリーブオイル 適量
・塩胡椒 適量

3.作り方

(1)エビの下処理
まず、エビの汚れをとるために、皮を向いたエビに片栗粉をかけ、揉み込みます。エビの水分と汚れが出てくるので、それを水で洗い流します。

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汚れが落ちたら、背腸をとります。これをすることで、噛んだ時にジャリジャリ感がしなくなります。背中の所に包丁を入れて、竹串や爪楊枝で黒ずんだ線のようなものを引っ張り出します。

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背腸を取ったエビは、調理酒に浸けておくと、旨味が増します。

(2)パスタ
オリーブオイルを入れたフライパンにみじん切りんにしたニンニクを入れます。オイルにしっかりとニンニクの香りを移すために、火をつける前からニンニクを入れておきます。
オイルの中のニンニクがフツフツしてきたら、エビを加えます。塩胡椒で軽く味をつけておくのもいいかと思います。

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パスタを表示より若干短めに茹で上げ、フライパンに入れ、オイルに絡めます。ここで、好みの固さになるまで煽ります。塩味が足りない時は、パスタの茹で汁を加えたり、オイルの乳化が足りないと思ったらお湯を加えるといいとおもいます。煽ってるうちに、自然と乳化してくると思うので、そこまでシビアになる必要もないかなとは思います。

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できたものを、お皿に盛り付けて完成です!

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4.さいごに

お好みでチーズをかけたり、鷹の爪を入れたりしても美味しいと思いますし、エビの殻は捨てずに、入りながらオイルに香りを落とすことで、蝦油として使うことができます。
ニンニクの香りがしっかりと効いてものすごく食べやすい上に、とっても簡単なので、是非試してみてください!

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