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どう出版
2016年2月5日 13:21
阿波研造範士の教え 正しきを求めて 「何事も反省して自分を正せ、すべてに正しきを求めなさい」幼少より和漢思想を学び、二十一歳で弓と出合ってからは、ひとかどの人物たらんと並々ならぬ精進を続けた阿波研造範士。この阿波範士に手ほどきを受け、七〇年以上にわたる弓道人生を歩まれてきたのが大沢万治十段である。師の教えを守り、弓を通し、常に物事の正しき本質を己に求める姿勢、生き方を後進に指導されている大沢師