見出し画像

寒くなって…も朗読…♻️♨️

お世話になっております。2023年一発目の朗読会に出させて頂きました大森晴太です😤📚

去年の8月🌴からお世話になって早くも5回目の出演となりました…毎度学びが多くて本当に楽しいです…🤭

今回宮沢賢治特集ということでショートですが「ラジュウムの雁」という作品を読ませて頂きました!⛩🦅

注文の多い料理店くらいしか宮沢賢治作品を知らなかったので、初めての宮沢賢治ワールドに困惑😧
稽古でも「何を言ってるのかわからない😧」と言われるなど四苦八苦でしたが、総じていい勉強になりました。(肉付け本当に大変でした🙂)

僕の勝手な推察ですが「ラジュウムの雁」とは宮沢賢治なりの『美しく崇高なもの』であったんだろうと思いました。
プレアデス星団と呼ばれる星々⭐︎⭐️✨💫
渡り鳥として知られる雁🦅🦤
雁という生き物は非常に賢く、仲間が撃たれたとしても決して隊列を崩さずに飛ぶのだそうです。
その雁とプレアデス星団の⭐️を重ねて、「ラジュウムの雁」と詠んでいるのではないかなぁ…と🤔

※さらに深掘りしていくと「雁の童子」というお話に辿り着くのですが、大変長くなってしまうのでお割愛…💗

つまりは『成りたくても為れなかった憧れ』だったんじゃないかなぁ、と思いながらこの度は読ませて頂きました😌📚

一緒に死のうと誘った女を死なせ自分は死なず、捕まって初めて、自分がしたことの重大さを知り、後には戻れないと気付く。待っているのは冬のように寒く辛い未来ばかり……

一層の事、自分も化石させられた燐光の雁に成れたなら…と思いながら…。


◆プレアデス星団は、おうし座の散開星団である。和名はすばる。 冬を中心に秋から春先にかけて観測できる。肉眼でも輝く5–7個の星の集まりを見ることができる。


p.s.Dear Reader.
ここまで読んでくださり有難うございます☺️
ただいま言の葉だこっとチャンネル🌿にて10月公演のものがアップ中です😚🎶
睡眠・作業用BGMに是非ともどうぞ🙌💤

https://youtu.be/eFcFRg5fV7g


写真は昨日の僕です📸🌳☀️
目が逝っちゃってるゥ!⤴︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?