ミスドの入り口を黄色いやつらが占拠してた。
今日、散歩がてらミスタードーナツに行ったら、黄色いやつらがたくさんいた。
映画があるんだ。なるほどー。
って事で、頼んでみた。
黄色いってなんだか元気出るもんだなあ。
知らなかったからびっくりしたけど、左のポンデリングが黄色になってるやつにくっついてる水色のプチプチ、食べると口の中で弾けるキャンディーだった。
けっこうなパチシュワ感。
知らないっていい事もあるんだな☆
まるでミニオンに本当にいたずらされたみたいで、いい感じにワクワクした。
元あるものに色んな変化を与えて、こんなに楽しまさせてくれるなんて。
年に何回くらい新商品考えてるんだろう。
全部が全部、商品化されるわけでもないだろうし、頭が下がる。
子供たちも喜んでた。そして私も喜んだ。
レジのお姉さんに「グラス付きのものはいかがですか?」って言われて「では、それを」と。今年の夏の冷たいドリンクはミニオングラスで飲もう。
前のテーブルに座ってたお母さんに「はいママ、お水どうぞ」って小学生の男の子が持ってきてあげてた。
そうしたらお母さんが「あー持ってきてくれたんだ、ありがとう」と。
たったそれだけなんだけど、声の調子とか態度とかが、なんだか本当に持ってきてあげたくて持ってきたし、持ってきてくれた事に心からありがとうって言ってる感じが滲み出てて、羨ましかった。
羨ましいってあんまりないんだけれど、親子の間にある目に見えない絆っていうか、相手をお互いに思いやる気持ちみたいなのが見えて(見えてるね)本当にキュンとした。その後もすごくいい距離感の親子で「いいなー」って思った。
2人でいっしょに「いただきます」と「ごちそうさま」をしてた。
わたしはミニオンの顔にかぶりつきながら、冷たいジャスミンティーを飲んでたんだけど、その親子の幸せビームを浴びてても凍えそうになったのでお店を後にした。
ちょっと雨が降りそうだったけど、帰るまでもった。
帰り着いたらすぐにむっちゃ雨が降り出した。
そんなことでもラッキーな気持ちになれたのは、あの親子のおかげかな。
「七夕の国」っていうドラマを見てみたら、結構面白い。
漫画が原作なんだ。
本当にドラマって見始めるまでにどうだろって思ってても見始めちゃったら、どうなるのか気になって見ちゃう。
おまけに週一だから、次の配信まで楽しみになってしまった。
おかしな内容のお話なんだけどね。
あんな話どっから思いつくんだろう。
変な人いるよね。
田舎の少人数の集落って、なんとなくそういう感じするのはわからなくもない。
なんだかみんな知り合いっぽくて、外から来た人にはわからない連帯みたいなものがあるように見える。
そして夜な夜な集まってなんだか理解のできない集会をして、村の奥の方になんか隠してたりして・・・。
勝手な妄想だけどね。
まあ、住んでる人たちからしたら「今どきそんな事ないですよ」って感じなのかもね。「今どき」はいらないか。
妄想癖があるからあんなお話が書けるんだろうね。
それで私たちに不思議な世界を見せてくれるんだとしたら、ありがたい。
よきかな。
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