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うっかりしてると、すーぐに恵方巻とか言い出しそう。でもその前にお楽しみがあるんだー♪

お正月からまだ10日しか経ってないのに、おせち料理を食べたのが遥か昔のように思われる。うっかりしていると、すぐに恵方巻きだの豆まきだのって言い出しそう。
大体がうっかりしてるからなあ。

うっかりしてると言えば、最近はどうもぼーっとしてて、コーヒーのフィルターを、いつも買ってる一杯立てじゃなくて2-4杯のやつを頼んじゃって、それも100枚入り2個セットを3パック。
箱を開けた時、何がきたのかとびっくり。
申し訳ないけれど返品して買い直した。

おまけにベタのお水を綺麗にして元気にしてくれるという触れ込みの薬剤を買ったつもりだったのに、届いてみたらエビ用だった。
容器のイラストをよく見たらエビがわんさか書いてある。あーーー。
よく見れば良かった。でも容器の色と主たるデザインがおんなじテイストなんだもの。
容器の色を変えてくれると助かる。
でもみんな間違わないんだろうな。

えっ?ベタって(ベタってお魚)?バチスカフさんは・・・。
そう、お正月が明けて、我慢できずに新しいベタさんをお迎えしてしまいました。
赤くて錦鯉のような柄のちっこい子です。
エラの部分に白い綺麗なマークがあります。名前はアッティカにしました。
アッティって呼んでください。

よろしくね☆

本当はものすごく嬉しくてすぐに書きたかったんだけど、バチスカフさんに悪いかなあと思って、心を控えめにしておりました。
バチスカフさんに誓って大切にします。
でも、この子もバチスカフさんと会った時と同じように、ちっちゃい水槽の中からこっちに向かって「僕を連れて帰ってくれっ」って猛アピールしてきた子。

以前いてくれた、面倒見の良い猫さんと出会った時、その頃はペットショップにたくさん犬さんや猫さんがいた時代で、ちょっと見てみようと思ってケージの前で立ち止まったら、お店の方が「抱っこしますか?」って聞いてきて、うわっ抱っこしたら絶対欲しくなるじゃん!と思って返事を躊躇していると、すかさずケージを開けてそのニャンコを取り出してしまった。

すると、どうでしょう、そのニャンコはケージを開けて外に出された瞬間、そうね大袈裟じゃなくて1メートル弱はあったと思うけど、いきなり店員さんの腕からジャンプして私に飛びついてきた。
店員さんも私もびっくりして、私なんて落としちゃったらかわいそうだから、キャッチするのに必死。
そうして、そのまま私のお家に来た。

犬さんもそう。黄金色のコッカー・スパニエルが欲しくてお店に行ったら、お目当てのコッカーはずっと寝てて知らんふり。
でも、そのコッカーの上のゲージにいる黒いちっこい何かが、こっちに向かって猛烈にアピールしてくる。

その黒いちっこいのはコッカーを見てる私の目の端にずっと映り込んではいた。
キャンキャンは言わないけれど、黒くて丸いキラキラした目で見つめながら、ゲージの私が立ってる側の端っこまできて「僕を見て!僕を見て!」と本当にものすごいアピールをしてくる。いや、シュナウザーなんて頭になかったから、それも普通のと違って君って黒いじゃないの?と思った瞬間、目が合ってしまった。
バチーーーっと。

すかさず店員さんが寄ってきて「この子はすごく大人しくて、こんな態度取らないんですけどね」と。
わかってる。そういうトークなのかもしれないね。とは思ったものの、確かに何かの圧を感じちゃって、気がついたらお家に来てた。
あーもう、ここで終わり、思い出しちゃった。

話を変えて、ゴールデン・クローブ賞の発表があったけれど「オッペンハイマー」も「哀れなるものたち」も、どちらもまだ見る事ができてないのは残念だけど、お楽しみは最後って思えば楽しみ倍増。
ものすごく見たかった作品が賞を取ったのは嬉しいし、それを知ってから見るっていうのも期待大でワクワクだ。

「君たちはどう生きるか」もアニメの賞をもらったみたいだし、すごいね。
インコの鼻の部分?口の上の部分?のデザインがちょっと怖いんだけど、下っ端のインコたちが初めて主人公のおじさんだっけ?大叔父さんだっけ、の世界にインコの偉い人と足を踏み入れた時「ここは天国ですか?」みたいなセリフを、感嘆の眼差しで周りを見回しながら言うところが好き。
なんかすごく邪気がなくておどおどしてて、可愛いと思ってしまった。
本当に突然天国に行ったら、あんな風になりそう。

お仕事も始まっちゃったね。
楽しい事をうんと楽しむためには「日常の雑務」とか「やりたくないなあそんな事」とか「面倒くさいなあそんな事」とか「仕事じゃなかったらあなたとはお話ししないでしょうね」みたいなのもちょっとはないと、楽しい事だけやってても、ありがたみがないしねと、お利口さんのような、古臭いことを言ってみる。
心の中では、楽しいことだけでも別に構わないんですけどね。とこっそり思いながら。

早く見たいなあ「哀れなるものたち」
あの原作がどんな風になってるのかもすっごく楽しみ🎵

これもまた、楽しみ☆
Everything In Its Right Place / Rediohead が、いい感じでそそる!






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