私の友達は、誰かが車の窓からタバコの吸い殻を捨てるのを見て悲しくなる人です。
昨日、私の数少ないお友達の人からメールが来て「今朝残念な気持ちになりました。前を走る車の若い女性ドライバーが、タバコを吸って窓の外に灰を落としていました。それだけでもびっくりしたのですが、その車が〇〇病院医学部(その人の以前の職場)の駐車場に入る直前に、吸い殻をポイ捨てしたのです。悲しくなりました。」と。
そう、そうなんだよね。こんな出来事に遭遇すると、悲しくなるんですよね。
このメールをもらって、この気持ちはどこから来るんでしょうと思ってしまった。
怒りとか、憤りとか、そういう気持ちじゃなくて悲しくなる。
どちらかというと私もそうだ。
自分と人は同じ感性じゃない事は百も承知だし、以前、車を運転してた時、駐車場とかにタバコの吸い殻を灰皿ごと全部ひっくり返したり、缶ジュースの缶とかをそのままそこに捨ててる人を見た事がある。
なんならオープンカーを運転してる時、座席にトラックの窓から缶コーヒーの缶を投げ入れられたこともある。
「女のくせにかっこつけるな」っていう言葉と共に。
あんな事っていうのはどうして出来るんだろう。
いい子ぶるわけじゃないけど、紙屑だって道路に捨てることはできない。
ただ単にそういう事するのも嫌だし、考えた事もないから。
モラル「道徳」
最近よく聞くモラハラっていうのは、どのくらいの範囲でハラスメントっていう定義になるんだろう。
なんでも知ってるWikipediaでモラル・ハラスメントを調べて見たら、こんな事が書いてあった。
箇条書きで書いてあるから若干あれだけど、縁の下の力持ちとなり、自分が「愛の人」となるっていうのはどういうこと?「縁の下の力持ち」はわかるけど「愛の人」ってなんだろ。
「恩を売られるのを拒む」っていうのは、何かしてもらっても素直に「ありがとう」って言えないってことかなあ。
モラル・ハラスメントっていう言葉はフランスの精神科医 マリー=フランス・イルゴイエンヌが提唱したらしい。
このモラル・ハラスメント加害者(モラル・ハラスメンター)の特徴・行動パターンは、その人と加藤諦三 『モラル・ハラスメントの心理構造〜見せかけの愛で他人を苦しめる人〜』という本からの抜粋みたいだ。
色々と書いてあるけど、ちょっとした言葉のズレとか、感情の行き違いとか、育った環境とかで感じ方が変わってくるのかもしれないね。
いくら散らかしてても怒られないお家で暮らしてきた子供と、片付けるのが当たり前っていうお家で暮らしてきた子供でも違うだろうし、どっちのお家で育ったとしてもその子自身の個性と、好き嫌いっていうのも関係してくるだろうし、一概に散らかっている=悪いことっていう図式も環境とかなんかで成り立たないんだろうね。
いやっ、そんなこと難しく考えなくったって、自分の持ち物でもない道にタバコの吸い殻を捨てるのはいかんだろ!って言ってはいけないんだろうか。
いや、いかんだろ!
これって、ハラスメント野郎になる?
西側に面した窓はないのに、東側にあるマンションの窓全体に鮮やかな夕日が反射しててすごく綺麗。
私は綺麗だなあって思って見てるけど、あのマンションの西側に窓がある人たちは「西陽がきつくってやだわ」って思ってるのかなあ。
難しいね。
でも、タバコの吸い殻を道に捨てるのはいかんだろ。
という事で無事土曜日まで生き抜きました。
そんな皆様と私に、すてきな日曜日が来ますように!
って書いてたら、リビングのテレビから岡本和真(私の推し ジャイアンツの4番)が、2ランホームラン打ったって聞こえてきた!
大変!リビングに行かなくちゃ!
リプレイやってくれるかな☆
See you next week! xoxo.
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