子ども部屋おじさん。東京に行く。その⑤

 新大久保で韓国グルメを堪能した私は、翌日の私用に備えて町田市に移動。市内のゲストハウスに1泊し、私用を済ませて新幹線で東京を後にします。

BEYOOOOONDSとグリーン車に乗る。

 帰りの交通手段は新幹線をチョイス。理由はもちろん、”推し旅”に参加するためです。
 ぷらっとこだまというJR東海ツアーズ発行の格安切符で帰ったのですが、用事の兼ね合いでグリーン車しか空きがなく、人生初のグリーン車に乗車。それでも通常料金より1,000円以上安い上に飲み物も付いてくるので、時間さえ気にしなければかなりお得です。
 町田駅から新横浜駅に移動し、そこから新幹線に乗車。こだまでの推し旅のスタートです。 

メンバーの壁紙を続々ゲット。

 乗車前に清野桃々姫ちゃんのパネルの写真を撮り、その流れで壁紙をゲット。いよいよグリーン車へ。当然ながら通常の車両よりも座席が広くかなり快適です。早速、推し旅のサイトにアクセスし、まずは桃々姫ちゃんと前田心ちゃんのラジオを聴きました。その後、各駅に着くと同時にどんどん壁紙をゲットしていきました。各駅に止まるこだまなので、新大阪に到着する頃にはほぼ全てを揃えている状態に。こんなことなら、新大久保に行く前に東京駅と品川駅にも寄ればコンプリート出来たかなと思いながら、新大阪でみぃみの壁紙をゲットして新幹線を降りました。
 こだまはかなりゆっくりで各駅での停車時間も結構ありましたが、値段、そして推し旅の趣旨を考慮するとかなり快適な旅路でした。

東京に行った感想。

 昨年のバーイベ以来、1年ぶりの東京で、宿泊したのはかえでぃーの卒コン以来かと思います。東京は日本の中心だけあって人が多く、なりより街全体が活気で溢れていました。一方で成田空港から都内へ向かう車窓では、まだまだ開発されていない地域の様子が見られたり、東海道新幹線からは田舎の風景を楽しむことが出来ました。経済格差が広がっていると言われて久しいですが、地域間格差も大きくなってきていることを今回の旅で改めて感じました。また、外国人観光客、あるいは住んでいるであろう外国人の数も行く度に増えており、グローバル化の流れも同時に感じました。
 大きな社会の流れを一個人の力で動かす事は出来ませんが、流れを感じ取りその中で上手く生きて、自分が幸せになることは自分が取り組むべき課題です。推しに会えること、美味しいモノが食べられること、新しい場所に行くこと、旅を通じて幸せを沢山感じることが出来ました。来年もまた、愛生ちゃんに会いにように、日々の仕事と節約を頑張ろうと思います。


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