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グラドルの作品では実は断然主流!? イメージDVDよりも紙の写真集よりもデジタル写真集が好評を博しているといえそうな、一つの理由とは?

amazonのデジタル写真集の売れ筋ランキングをネタに1本書こうと思ったが、かねてから自分の中で想定したような展開になかなかなってくれず(苦笑)。仕方なく内容変更。当初のテーマはいずれ機会を見つけて書くとして……。

遅ればせながら、日々ランキングを眺めていて気づいたことがある。以下、8月19日某時のデジタル写真集ベスト10ランキング。

新旧、熟若、直球変化球、生身からAIまで、やたらバラエティに富んでいるのが特徴的(価格も大きな幅が)。そんな中、個人的に興味深く感じたのは、レビューの数が明確に多いこと。amazonランキングにおいて、坂道系の写真集はともかくとして、グラドルのイメージDVDで何十もレビューがついているのは稀。レビューが多くて瞬時に頭に浮かぶのは、以下のDVD(というよりグラドルさん)あたりか。

中島史恵さんはイメージDVD、デジタル写真集両方とも多く「さすが、姉(あね)さん!」と激賞するしかない。

それはともかく──百台の表示が何枚も──
総じてこれだけ多くレビューがついているというのは、このアイテムならでは、特筆すべき事象と言えそうだ。それだけ売れているということであり(購入者全員がレビューを書き込むというのはありえないだろう)、加えて、スマホなりタブレットなりパソコンなりの画面転換だけで済むためレビューを書き込みやすいという実情が見てとれる。イメージDVD以上に評する行為がファンの間で通例といった流れもあるのかもしれない。基本、画像枚数も多いゆえ充実至福の感情でもって、いやがうえにも書き込みたくなる衝動に駆られるパターンも……?(笑)。

ただ、それぞれレビューの内実を見ていくと、イメージDVDのそれ同様、数字のみの評価が大半で、文章のレビューは少ない模様。

ちなみにランキング2位の未梨一花さんの文章のレビューを抜粋すると、こんな感じ。

3つめのは、あえて挙げなくてよかったか(苦笑)。それでも後半の「一時期AIに倒錯」云々の感慨は大いに参考になる話。

レビューの多さもさることながら、総じて点数が高いのも、デジタル写真集ならではかもしれない。昨今のグラドル・ファンの嗜好やニーズに、とりわけフィットしているアイテム、それがデジタル写真集という。なるほど、バラエティに富んだ(富みすぎた)ランキングは、それだけ幅広い層からの支持がしっかり得られている如実な証左ともいえるだろう。

デジタル写真集のレビューこそ、その子の魅力やポテンシャル、ひいてはグラドル界全体の新たな動きなどが的確に書き込まれ、示唆されている……と断じるのは、うーん、トゥーマッチか?


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