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いまさらながら桜井木穂さん本人も戸惑いを隠せない(らしい)「豪雪バスト」のキャッチフレーズ。その呼称が生まれた背景とは?

先だっての彼女のツイート。

お馴染みのキャッチフレーズに、今更ながらあらためて、戸惑いを覚えているらしい(グラドル界随一のシンシアな気質を有した彼女らしさ!)。
戸惑いを覚える理由はハタから見て(グラドルライターとして、及び同じ道産子の身として)いくつか考えられる。一番には、一聴してよくわかるようでイマイチよくわからない(笑)その言葉のニュアンスが挙げられるはずだが、加えて、彼女の出身地である遠軽町の雪事情も関連していると思われる。

というのも遠軽町は豪雪の町ではない。

同町は旭川市と北見市の間にある町。念の為書いておくと、彼女のキャッチフレーズには「オホーツクから来た」というものもあり、地図を見ると、オホーツク海には面していないが、北見市や網走市とともに地域としてオホーツクの中にあり、その点の正誤に問題はない。

で、問題の「豪雪バスト」だが、2020年3月の1stDVD『ミルキー・グラマー』リリース時にはすでにその呼称は存在していた。2019年後半に撮影会デビュー、注目を集め人気を着実に獲得していくプロセスのなかで、話題性の決定打として本人以外の誰かがつけたものなのだろう。

ここで気になるのは、なぜ、豪雪というワードが選ばれたのか? という点。「北海道のオホーツクといえば流氷で特に寒い地域。旭川市は雪で有名だし、近隣の遠軽町も雪はそれなりにたくさん降るはずで……」という連想から生まれたものなのか?

今回、過去に遡り、自分なりに考証を進めていった次第だが、そんななかで一つの重要な事実にぶつかった。

新人グラドルの彼女が撮影会で名を馳せていくなか、2020年1月31日に故郷・遠軽町は記録的な大雪に見舞われていたのだ。

降雪量は66センチ。実に彼女のバストサイズ(当時は100センチ。現在は102センチ)の3分の2に相当する雪が積もったということで、このあたりの歴史的かつ衝撃的な事象(注.大雪絡みで人命に関わる被害は出ていない)がインパクトとして豪胆強烈に作用し、呼称に結びついた……という流れがあったのでは?

うん、我ながらいいんじゃないだろうか(苦笑)。

「豪雪バスト」の呼称は、彼女の新人離れしたレイジングな活躍ぶりと、地元の歴史的事象があいまって生まれたもの。そう信じたい。

彼女のツイッター↓





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