見出し画像

目下、高セールス記録中の桑田彩の新作DVD『光彩奪目』。グラドル作品らしからぬ硬質なタイトルに驚嘆したわけだが、あまりないはずの四字熟語のタイトルがついたイメージDVDについてちょっと調べてみた

売り上げ好調の桑田彩の8年ぶりの新作DVDのタイトルに驚いた。『光彩奪目』。30年近くライターやってきたが、たぶん、原稿で一度も使ったことない言葉。光彩陸離ならあるか。彼女とDVDメーカーのイーネット・フロンティアの英断(大げさ)に拍手。

画像1
画像2

というか、イメージDVDのタイトルで四字熟語をあてたものはそうない。ないはず。二字や三字はけっこうある。と思っていたら、この作品が1位になった。

沢地優佳の新作『熟女遊戯』。まあ、これを四字熟語とみなしていいかはアレだが(かつて、作家の丸谷才一が書いてたが「漢字四字なら全部四字熟語とみなすのは間違い」云々)、とりあえず、あまりないはずの漢字四字のタイトルを探してみた(■■伝説みたいな、本人の名前を含む四字は除く)。

画像4
画像10
画像5
画像6
画像7
画像8
画像9

代表的なのはこんなところ。DVDリリースクイーンの熊田曜子、小倉優子、浜田翔子らは四文字のタイトルのそれを出していない。

どうだろう。やはり、『光彩奪目』が頭一つ、いや、ニつぐらい抜けてるような。

あ、このタイトルも捨てがたいが、2013年の旧作ということで、やはり、新作の桑田に軍配が。

ほんと、よくそのタイトルにしたし、売れてるんだから制作サイドはしてやったりか。

桑田はデジタル写真集でこんなのも出している。

画像11

四字熟語がよほどお好き?(いまのところ、名前絡みだが)。今後リリースのタイトルに注目! 来年の今頃は「四字熟語グラドルクイーン」なんて呼ばれてるかも。それはないか。

余談ながら、筆者が大好きなアンジュルムのシングル『大器晩成』


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?