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エコに貢献、軽い鉄骨構造テーパーフレーム

重くなりがちな鉄骨の建物。それでもその構造によって軽くする、という工法があります。横河システムのyess建築工法に使うテーパーフレームによるものです。

テーパーフレームとは?

倉庫・工場建築の鉄骨を力のかかる部分を太く、力のかからない部分を細くして軽さを追求したyess建築(横河システム建築)独特の鉄骨構造。長年培った橋梁製作の技術が可能にしました。在来工法と比べて30〜50%軽量化できるといわれています。

軽いとなぜ、エコなの?

【環境にやさしい】
使用する鋼材が少ないので、鋼材製造時のCO2排出量が少なくなります。
鋼材が1.0t減ると、CO2は約2.3tの削減となります。


【横河システム建築のyess建築のポスター】

軽さのメリットは、エコだけではありません。

【低コスト】テーパーフレームは使用する鋼材が少ない分、低コストになります。

【工期短縮】部品を減らし、現場で施工しやすい構造とすることで、工期を短縮し人件費も削減しています。

【地震に強い】
軽い建物は地震で受ける力が小さいため、地震に強くなります。