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仕事をするたびに必要なパスワードは間違えると大変です

毎日ブログチャレンジ8日目。
今日も月初業務で忙しい一日でした。
前にも書きましたが、私の行政書士業務は月初に集中しています。
だいたい2日から9日までで一段落します。
その後は自分のペースで過ごせるので、今の仕事の仕方は、私に合っていると思います。

今日はサポート先の訪問と、その後は事務所で以前遺言書作成をしたお客様との打ち合わせでした。
お仕事をいただく場合、一度ではなく複数の依頼を受けることも多いです。
今日のお客様は、サポート先の法人も、個人の方も、何件もご依頼をいただいています。
私は行政書士業務について営業集客をもう何年もしていないのですが、継続的にお仕事の依頼をいただくため、新規を取る必要がなくなりました。
ひとりなので、できる量も決まっていますしね。

さらに、ホームページからもお問い合わせが入るため、営業集客は特に何もする必要がなくなっています。
開業してすぐは仕事がなかなか入らなくても、やり方さえ間違えなければ、いずれ営業集客せずに売上を安定させることができるはずです。
もちろん、これはひとり事務所だからです。
大きくしようと思うと、こうはいかないでしょう。

そんなわけで、忙しい月初は今日までです。
バタバタしていると、思わぬハプニングもあるわけで、今日はオンライン作業に何かと必要なパスワードについて書いておきます。

昨日、あるシステムに入るためのパスワードでエラーが出てしまい、結局、ロックされてしまいました。
本当に困った事態になり、青ざめました。

オンライン作業に欠かせないパスワードの管理は重要な仕事

昨日のブログにも書いた通り、ネットやスマホが普及し、仕事も、連絡も、買い物も、振込や支払も、娯楽も、すべていつでもどこでも簡単に行えるようになりました。
本当に便利な世の中になったと思います。
ところが便利になると、そこに付け込んだ犯罪も横行します。

カードの不正利用など、割と多くの人が被害にあった経験があるのではないでしょうか。
最初は少額で試し、徐々に大きい額が不正に使われるようなので、カード明細などは必ずチェックした方がいいですよ。

そんな犯罪を防止するために、カード会社のセキュリティが厳しくなっています。
私は何度か経験がありますが、10万以上の買い物をカード決済した時に、初めて使うカードや深夜の時間帯の場合、決済できないことがあります。
カード会社に連絡し、本人確認が取れ、セキュリティを解除してもらって、ようやく決済できたことがありました。
限度額が数百万の場合でも、10万くらいの買い物で制限がかかった時は、何なのよーと思いましたが、それは最初だけで、その後は問題なく使えるようになりました。

それだけ身近に犯罪があり、カード会社が対策しているということなのでしょうね。

決済の時だけでなく、様々なサイトにログインする時に、パスワードが必要になります。
このパスワードも、何文字以上とか、大文字小文字数字記号をすべて使うとか、サイトによってルールが違うので困ることがあります。
以前は同じパスワードを使うことによって、忘れないようにしていたのですが、今はそういうわけにはいきません。
サイトによってパスワードを作成し、ある方法でパスワードを管理していますが、方法については、ここではヒミツにしておきます。

おそらく多くの人が、パスワード管理には苦労していることでしょう。

なぜパスワードエラーが出たのか

そんな中、昨日はある行政のサイトにログインする際にエラーが出てしまいました。
ブラウザを使ってサイトにログインする場合、ブラウザがパスワードを管理する機能があるため、自動的にパスワードが設定され、ログインできることがほとんどです。
ところが昨日は、IDとパスワードが自動入力されたところで、パスワードの変更を求められました。

新しいパスワードを入力したところ、大文字小文字数字記号をすべて使ったパスワードにしてください、というエラー表示が出ました。
そこで、大文字小文字数字記号をすべて使ったパスワードを設定したところ、ログインパスワードが違うというエラーに切り替わりました。
いったんは問題なかったもともとのパスワードにエラーが出たんです。

おそらくどこかで、元のパスワードに変更がかかったのでしょう。
原因はわかりません。
そこで、元のパスワードを確認し、入れ直したところ、パスワードが違うとのエラーが出ました。
実は、ここで入れ直したパスワードが間違っていたことにあとで気づきました。
そして、数回試したところ、ロックがかかってしまったのです。

ややこしいのは、元のパスワードは入力はできても表示ができず、間違っているパスワードが確認できません。
さらに、パスワードを忘れた場合の対処法がどこにも載っていません。
ロックは数時間で解除されるようですが、諦めて一日置くことにしました。
締切りまでに、まだ少し余裕があったからです。
これで締切が昨日だったら、最悪でした。

パスワードの変更を定期的に求めてくるなら、パスワードを忘れた場合の対処もすぐにわかるようにしてほしいものです。
ロックもかかるし、怖すぎます。
締切日に同じような状況になっている人もいるはずです。
キツイですよね。

後日追記
元のパスワードに変更がかかったタイミングがわかりました。
どうやら新しいパスワードの設定をした瞬間に、ブラウザが勝手にパスワードを新しいものに書き換えてしまったようです。
その新しいパスワードは、まだ設定されていないにも関わらず。
本当に困った仕組みです。
結局、新しいパスワードを2つ入力し、元のパスワードを上書きし、変更ボタンをクリックすることで解決しました。
こんな方法、マニュアルをすべて確認しましたが、どこにも載っていませんでした。
5月に使用開始したシステムなので、半年経った今月、同じようなエラーが出ている人がたくさんいるのではないでしょうか。
ホントにみんな、どうしているんでしょうね。
(追記、ここまで)

行政のシステムは融通が利かないことも

今回の行政書のシステムは、今年の5月にリニューアルされたもので、とても使いづらいです。
以前はもっとラクにできたのに、本当に残念なリニューアルです。

また、マニュアルもPDFしかなく、検索できる機能がありません。
ネット上で検索しても、何も出てきません。
たくさんの人が使っているはずですが、みなさんどうしているのでしょう。
私と同じように、諦めて使っているのでしょうね。
それしか方法がないですからね。



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