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企画書作成は終わり

卒業制作の前段階である、企画書作り。
今日で終わりにして、明日は「発表会」が行われる。
企画書はPowerPointで「プレゼンする前提」で作られている。

先生は言う。
「コンペ案件のプレゼンのつもりで作って下さい」
まあ、コンペに近いかも知れない。
複数人が同じクライアント(先生が演じた)の募集した案件に対して「私はこのようにページ制作を提案します」とやるのである。

ただし、今回の発表に関して審査で優劣を付けたり、ダメ出しなどはされない。「勝った人だけページ制作します」では困るので。
発表が済んだら、訓練生全員がコーディングに取りかかるのだ。

先生はweb制作を自営業で行っており(講師は副業である)、本物のコンペに参戦したこともあるという。知り合いから仕事を回してもらうのにも限界があるから。
だが、「大手業者は強い」そうだ。
フリーは楽じゃないな。

企画書、凝った作りにする人もいるし、私みたいに「オーソドックスな(言い換えればダサい)スライド」にする人もいる。私のダサいのは意図的ではない。センスがないだけだ。
「緊張しても画面を読み上げればいい」レベルで文字が並んでいる。本物のコンペなら絶対負けるやつ。
採点がないとしても、無駄に緊張するんだろうな。

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