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私の旅行の基本スタイル
私は結婚以来、1年に1回〜2回のペースで海外旅行に、3回ほど国内旅行に行きます。
純粋に知らない町を歩くのが好きだし、建物も好きなので、何か目的があるからというよりは、「知らない」ところ=アウェーの場に身を置くためというのが一番の理由です。
特に海外の場合は、その要素が強くて…。
マナーなど最低限の情報は入れますが、それ以外は敢えて入れない派。
せっかく来たんだんから効率的に失敗しないで現地を楽しみたい気持ちもわかります。
なので、あとから「行っておくべき」ところを聞いたら、またその国に行こうって思うようにしています(笑)
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「日常と非日常の融合」の旅行を実現するコツ
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* もくじ *
1.持ち物
2.現地の公共交通機関を使う、歩く(極力ツアーは使わない)
3.地元の人が行くところに行く
以下個別に…。
1.持ち物
お金やパスポート以外の基本の荷物は、
・MacBook Air
・トラベラーズノート(ミニサイズ)
・ペン
・タンブラーもしくはペットボトルの水
PCを持っていくのがポイントです。
2.現地の公共交通機関を使う、歩く(極力タクシーやツアーは使わない)
私は旅行に行ったら基本20000歩は歩きます。
街歩きを楽しむためもありますが、公共交通機関を使うようにしているため、どうしても歩く距離が増えてしまうのです。
(東京みたいにちょっと歩けばすぐ地下鉄なんて町はない!)
朝から晩までずーっと歩く=体力的にはどうしても消耗してしまうので、
疲れたら地元のカフェ(「地元の」がポイント)か
スターバックス(これはあざらしくんのこだわり)でこまめに休憩をとったり、
都市間の移動を飛行機ではなく敢えて在来線を使ったりします。
休憩を兼ねて、旅ブログを書いたり、写真の整理をしたり、という時間が頻繁にあるので、PCが必須なのです。
また、「こまめに」もポイント。
同行するあざらしくんがバテバテになってしまう前に休憩を入れます。
(彼の性格では「休憩しよう」もなかなか言い出しづらいので…)
あ、もちろん、現地ツアーガイドから聞く情報もかなりありがたいので、オプショナルツアーは最低ひとつは事前に申し込んでおきます。
3.地元の人が行くところに行く
飲食店はガイドブックに載っているお店ではなく、地元の人が行くような店になるべく選ぶようにしています。
(友人にオススメされた店は行くけど)
ガイドブックに載っているお店は日本語メニューがあったり、まず確実においしいものが食べられるのですが、
びっくりするほどおいしくはないことが多いし、
(私の期待値が高いのでしょう…)
お店には日本人ばっかりでせっかく外国に来た感がないのが残念で。
地元の人が行くような店は結構汚かったり、接客も雑だったり、
メニュー表も現地語しかないこともザラなので、注文も一苦労で、でも何が来るのか最終的には来てみないとわからないといういちいち博打っぽいのですが、
地元の人で賑わっているお店はびっくりするほど美味しいお店に出会える率が高いんです。
そして、この注文一つで苦労するのも、ドキドキするのもおもしろくて。
例えば今回の台湾行きでも、
まっったく言葉が通じなくてジェスチャーで乗り切ったお店で食べた、野菜もりもりのから揚げご飯プレートは、結局どこの店でも見かけることはなかったし、
同じくまっったく言葉が通じなくて筆談で乗り切った汚な安い朝食のお店で食べた小籠包は、有名店よりも圧倒的に美味しかったです(笑)
今度はどこに行こうかなー。
定期更新しています!
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