おいなり、感染やめるってよ(やめない)
初めましての方もそうでない方もこんにちんちん。
そしてお久しブリーフ。
吉田おいなりと申します。
さて、先週の週刊吉田おいなりはネタ切れにより寄稿を放置した挙句の休刊をしてしまった。
大変申し訳なく思うと共に、このまましれっと隔週へと以降しようと企んでいる次第である。
そんなに毎週熱量込めて書くことが湧いてくる程私の日常は刺激的ではないため許して頂きたい。
という事で、私は少し変わったタイプのサロンへ行くのが好きだ。
女性スタッフと一対一でおしゃべりとかを楽しむサロンである。
私は恋多き男かつイケオジなので、その場の勢いで恋愛が発生してしまう事が多々ある。
というか毎回だ。
ちなみに色で言うならばピンクだ。
そんなサロンで経験した恐ろしい話をこれからしたいと思う。
ある日私は癒しを求め松戸市のどこかにあるサロンへと向かった。
平日の昼間であった為混み合ってはいなかった様に思う。
フロントのスタッフに今回対応して頂く女性は?と尋ねられる。
私は破天荒なのでフリー(指名なし)と答えた。
ちなみに初めて行く所だったので店のクオリティーなどは全く知らない。
どうやらキヨミちゃん(仮名)という方が対応してくれる様だ。
キヨミちゃん、どういった女性なのだろうか。
期待に胸とかを膨らませる。
すると待合室に女性が入ってきた。
お待たせしました。
キヨミです。
いや、君キヨミちゃんのお母さんだよね!?
きっとキヨミちゃんは風邪でも引いてしまったため代わりにお母さんが出勤して来たのだろう。
母の愛は海より大きい。
体の横幅は私の倍くらい大きかった。
この後の話も書こうが迷ったのだが、私に残されたほんの僅かな良心が咎めている為やめておこう。
R18なお話になる為である。
キヨミちゃんでは無くお母さんが来た。
キヨミちゃん(母)の恋愛テクは正しくプロだった。
この話はここでおしまいにしよう。
という訳で、今回の記事は何と無く衝撃的なタイトルかも知れないが、言ってしまえば単なる近況報告である。
神決後のおいなり
132人中60位という良くも悪くも無い全く面白味の無い成績で終えた神決後、結界式感染も掘り下げる余地が無くなってきたと思い、新型感染の開発に取り組んでいた。
しかしパーツがなかなか揃わない為、とりあえずインスタント主体のワンショット特化型を今の私なりに組んでFNMに出てみる事にした。
瞬間式感染
なんか3-0した。
コントロールと当たっていない為不利マッチでどうなるのかは不明だが、これまで息切れしないプレイを意識して回してきたのが功を奏したのだろうか。
《古きクローサの力》と《水蓮の花びら》は最後まで脳が拒否したため不採用。
攻めのテンポをより意識して、これまで弱いと思っていた《強行突破》をサイドに採用したのだが、《胆液爪のマイア》の自己強化能力と相性が良く、思いの外強く使えた。
やはり正しい評価は使ってみないとわからないね。
という教訓であった。
それはさておきワンショット特化型(以下、瞬間式と称す)少し掘り下げつつ、結界式に取り入れてみたいとも思った。
新型感染
そして待望の新型感染。
ウンコなので皆真似しないよう注意。
《発掘》と《フェイン・デス》は強かったのだが、欲張って余計な物を入れすぎた。
精進します。
ちなみデッキ名は「デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ」の筈だったのだが、あまりにもウンコだったのでチバユウスケに合わせる顔がない為、今の所名前の無いデッキである。
まぁ少しずつアップデートして行けばマシな物になるかも知れないので、ちまちまといじって行くかも知れない。
大宮パウパー杯
そして椎葉村民氏の召集により、大宮パウパー杯にも行ってきた。
デッキは瞬間式と結界式のいいとこ取りをした、言うなれば瞬結界。
名前がカッコいい。
成績としてはTOP4だが参加人数が9人なので可もなく不可もなく。
SE1回戦、角とうふ氏のカルニブラックに惨敗。
上手い人が使うコントロールは本当に無理だ。
超決勝ラウンド:酒
決勝終了後、おいなり、白モツ氏、認知の歪み氏、椎葉村民、ゆーき氏、角とうふ氏で打ち上げ。
白モツ氏もSE進出だったし頭角を現し始めて最近いい感じよね。
パウパー民飲みは初参加ゆえ良くわからないが、恐らく珍しいメンツだと思う。
私が実写版変態仮面のストーリーはあんまり面白く無いと言って角とうふ氏に怒られたり、白モツ氏の職業アキネーターをしたり、各々好きな映画を紹介したりと、ゆったりと楽しく飲んでいたのだが、一番面白かったのは、白モツ氏のトイレの話だ。
と言った具合に一次会終了。
私は欲望のままに生きているのでいつだって貧乏なため、一次会敗退。
おいなり、感染やめるってよ(やめない)
解散前にゆーき氏から「デッキ変えろよ。」と。
そう言えば感染を握り続けてきて初めて言われたな。
私はゆーき氏の事を深く知っているわけでは無いが、悪戯に人を傷つける様な事を言う人では無いのは知っている為、「変えたら勝ちの芽があるって事?」と返してみた。
すると「そうだよ。」と一言だけ。
いい加減な励ましや慰めを口にする人でない事も知っている(勝手に思っているだけなのだが)ので、ここで乗らなきゃ漢じゃないだろうと思った。
実際に私も薄々感じてはいた。
これまで私は感染プレイヤーの視点から環境を見ていた。
調整も一人で行っていた。
たった一人で感染だけを擦り続けながら発展させるのには限界がある。
その限界はもう目の前だ。
ならば感染以外の視点から感染の活路を見出すべきだろうと。
そんな想いを知ってか知らずかゆーき氏が背中を押してくれた。
と言うわけで、吉田おいなり修行編、開幕。
6月にパウパー界のビッグタイトル、Pauper Summit Cup4の開催が決定した為そこまでは修行あるのみだ。
それまでにはヒノカミ神楽拾参ノ型か虚化か究極!深仙脈波紋疾走を身に付けたい所である。
と、まあ最近の吉田おいなりはこう言った具合である。
握るデッキは感染でなくとも、心は感染と共に。
あとがき
これは千葉県野田市にあるもちもちの木の中華そばである。
落ち着いた古民家カフェのような佇まいの店舗だ。
濃厚な魚介系のスープが細麺に良く絡み、麺を啜ると決してしつこさの無い芳醇な香りが鼻を突き抜け心地の良い余韻を残してくれる。
火傷しそうなほど熱いスープにこのあと引く香り、きっとじっくりと時間をかけて味わって欲しいという店主の想いの表れなのだろう。
少し遠いのだが是非ともまた足を運びたい。
吉田おいなり
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