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[RISK OF RAIN2]│新鮮な気持ちで歩む旅路

最後に起動したのがいつなのかも思い出せない「Risk of Rain 2」。

急な気まぐれで友達と久々にプレイしてみようということになり、フワフワした気分で起動した。

どうやら最後にプレイしたのは4月くらいのようだが、その時の記憶は殆どない。殆どどころか皆無と言っても差し支えない。一緒にプレイした友達は私以上にプレイ経験が無いので、ド素人2人の珍道中ということになる。

またもや思わずオープニングをジックリと見てしまう

そういうわけなので操作方法もイマイチ覚えておらず、手探りで旅を始めた。

友達には「Engineer」を勧め、私自身は「Bandit」を使うことにした。まずは「小雨」でリハビリである。「Bandit」を使うのは初めてだと思い込んでいたが、4月に書いた記事を読む限り私はきっちりこれを使っており、しかも雑感まで残している。

プレイした記憶も記事を書いた記憶も完全に欠落しており、若年性のアレを疑うレベルである。

記憶喪失レベルで操作方法や強いアイテムなどは殆ど忘れている癖に、「Void Fields」への行き方や攻略手順だけは覚えていた。人の記憶とは誠に不思議なものである。

2人で突入したのは初めて

たどたどしい足取りで何とか先へと突き進み、遂に我々は5面まで辿り着いた。

このボスも初見だと思うが果たしてその記憶は正しいものなのか…

ここから2週目へ行く選択肢もあったが、今回はリハビリと言うか味見と言うか、兎に角ガッツリ攻略するつもりはないので、そのままを目指すことにした。

開始地点も昔とは違うような気がする…

最初にボスを倒して以来、月には足を踏み入れていなかった筈だ。まるでアポロ計画のような話である。それはともかく、どう転んでも今回の旅はここで終わることになる。

かつて私がこの場へ訪れた際には、ドローンたちが軒並み壁にスタックしてポンコツ振りを存分に発揮してくれていたような気がする。しかし今は彼らのAIも改善され、きちんと追従してくれるようになったようだ。

更に昔とは違い、柱を起動するというギミックも追加されていた。

このギミックは間違いなく初見だ

登場する敵も昔と比べてパワフルに感じるし、知っている場所なのに初めて訪れたかのようなワクワク感を味わいつつ突き進むことができた。

程なくして我々は月の最奥、パンツマンの待つエリアへと到達した。

相変わらずの変態っぽいビジュアル

このパンツマンは結構強かったと記憶していたので慎重に挑んだ私だが、結局最後の最後で死んでしまった。発狂後の攻撃パターンを全く覚えていなかったのが痛い。

しかし友達が頑張ってくれた甲斐あって、何とかエンディングまでは到達できた。

改めて見返すとかなりアイテム運には恵まれなかった

いずれまたリベンジへと旅立とう。その誓いを胸に、我々は探索を終了した。

おわりに

改めてこのゲームは面白い。

久々にプレイしてもスッと入り込める気軽さと、それにしては1プレイが長引きがちな恐ろしさとのアンバランスさがまた良い。

改めて少しずつ攻略を進めていきたい。

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