[モンハンNOW]│クシャルダオラは一旦忘れよう
もっと!もっと!!一狩りいく『モンハンNOW』。
グループハントをしない限りは何の恩恵も得られないイベント「もっと!一狩りいこうぜ!(2度目)」が昨日から始まった。
それと同時に「別世界からの迷い人」も開始され、押し寄せるイベントクエストに多くのハンターが忙殺されている(多分)。
もっと!一狩りいこうぜ!
まずはいつも通りのイベントクエスト「もっと!一狩りいこうぜ!」だが、本当にいつも通りだった。
4ページ目の亜種夫妻だけは、5日連続で自宅が砂漠化している私のようなハンターにとって苦痛以外の何ものでもない内容であるが、それ以外については基本的に大連続狩猟をやっていれば終わるものだった。
ただ面倒な4ページ目も、ラストがジンオウガの大連続狩猟ならば一度の挑戦で終わるようになっているため、イビルジョーを求めないのならば、そちらで終わらせるのが手っ取り早い。
別世界からの迷い人
一方の『モンスターハンター ストーリーズ』コラボイベントである「別世界からの迷い人」に目を向けると、最初のクエストは☆2ドスジャグラスの討伐であった。
マルチプレイで意外と目にする初心者でもクリア可能な難易度は、実にコラボクエストらしい設定と言えるだろう。
…と油断させておいて2ページ目には採集10回となっており、難易度設定のフワフワ感が伺える。
間に挟まる緊急クエストだけはしっかりと1つずつ☆が増えていくので、採集しながら強化を進めよということなのかも知れない。今となっては随分と感覚が麻痺しているが、確かに始めたての頃はポンポン強化が進んでいたような気がする…。
本作のイベントクエストにしてはボリューミーなクエスト数(11ページ)であり、期間自体も長いことから考えると、やはり初心者の戦力増強を旨とした設計なのだろう。
緊急クエストは
☆2ドスジャグラス
☆3ボルボロス
☆4リオレイア
☆4バサルモス
の順に進み、最終ページは
☆5リオレウス
で終わりとなる。何故かバサルモスのところで☆4が連続することになり、最後まで★6との戦闘にはならない。★6から急激に体力が増加するので、正しい判断と言えるのではなかろうか。
今回のイベント進行で手に入る報酬が意外と面白く、そのインパクトはかなり大きなものだった。
序盤で手に入る「ナビル―フェイク」は人を小ばかにしたような表情が絶妙で、質感の差からスタンプ等による雑なモザイク処理を施されたかのようなビジュアルになるのが素晴らしい。
最後のリオレウス討伐で手に入る「ナビルーフェイク(ナンバーズ5号)」はジンオウガ的な姿に変身(?)した顔であり、常に放電しているようなエフェクトが表示される。
重ね着のマイセットが実際の装備マイセットと連動すようにでもなれば、雷属性の武器と合わせて使いたくなるかも知れない。
おわりに
そんなこんなで2日目にして全てのイベントクエストが終了してしまったものの、「もっと!一狩りいこうぜ!」の効果は続く。
つまり確実にマルチプレイが可能になる大連続狩猟へと可能な限り挑んでいきたい。古龍迎撃戦でも遠隔マルチプレイは可能になっているが、討伐が安定し辛い点と、増加する報酬枠の数とを考慮すれば今は少し避けておきたい。
とは言え、ジンオウガの逆鱗やイビルジョーのヨダレについて潤沢な在庫が用意できているハンターならば、少しでも多くのクシャルダオラ素材を集めるチャンスということになる。そうでなければ、大人しくクシャルダオラのことは一旦忘れた方が良いのではないだろうか。私は忘れた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?