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今更始める「崩壊3rd」

リリース直後にリセマラが面倒(確か当時はできたような気がする)なのと、スマホを横にしてプレイするのが嫌で辞めた「崩壊3rd」を今更始めた。

というのも元々PC或いはPS4などの据え置き機ならば楽しめそうだと思っていたので、ついこの間PC版リリースのニュースを見たためついついダウンロードしてしまったのだ。確かベヨネッタみたいなゲームだったなぁ…という記憶しか残っていないが、アクション自体は結構面白かったような気がする。

ウルトラワイドにも対応している

当時のデータなど微塵も残っていないので完全新規でのスタートとなったが、意外にも初心者支援的なシステムは殆ど存在しない。環境に追いつきたいプレイヤーにとっては厳しいスタートとなるだろうが、気ままにやりたい私としてはヘンに急かされるよりも遊びやすい

セオリーやら何やらはひとまず調べず、まずはシナリオをボチボチ進めて行くことにした。が、もうすぐ6周年のゲームともなると流石に膨大な量のステージが用意されている。

気が遠くなる

段々面倒くさくなってきたのでもう辞めてしまおうか…と思い始めた。しかしそこで新たに解放されたモードが…

SSStylish!!!

なんてこった。スマホ版ベヨネッタをプレイしていたと思っていたらデビルメイクライになっちまった!

後崩壊書」ということで本編の後の話っぽいが、詳細はよくわからない。何しろ本編の会話部分は全てスキップしてしまっている。最初はストーリーを追いかけようかと思っていたのだが、どうしても紙芝居と人形劇をゆったり眺めるのが性に合わない。

それでもこのモードはきちんとストーリーも確認している。そうは言っても本編を知らないので言っていることは全くわからないが、きっと本編はニアサードインパクトが起こった後の世界でネルフが繰り出すトンデモ兵器を倒しつつゲンドウの思惑に迫るみたいな話じゃないかと思っている。序盤で初号機みたいな敵も出てきたし、多分そんな感じだろう。

というように感じで雑に楽しんでいるものの、このモードには何故か一定期間内に獲得可能な経験値やゲーム内通貨に実質的な制限があるようで、ある程度のところで先に進めなくなってしまった。

分厚いレベル17の壁

仮にもオープンワールドを謳っていながらこの仕様は如何なものかと思ってしまうが、何しろコレは本編じゃない。いくら私が本編そっちのけで楽しんでいようと、あくまでもサイドストーリー的な扱いなのだ。

ということで渋々この先に用意されている「後崩壊書第二部」を開始した。

そしてラスボスを倒した。もうコッチを本編にして欲しい。
男キャラがそこそこ出てくるので何だか安心できるし。

エネステこそ無いものの、戦闘キャラクターの切り替えが可能なので滞空し続けるのは容易だし、用意されている武器やプレイ感覚は「デビルメイクライ3」に近いカンジだ。第二部に至ってはデビルブリンガー的な移動方法に加えて「神」みたいなラスボスまで登場し、どう見ても「デビルメイクライ4」である。そもそも主人公のモーションはネロに近い気がするし。

しかしまさかコレが最初に終わるとは思っていなかった。「崩壊3rd」でデビルメイクライシリーズの面白さを再確認してしまった。

さて、ぼちぼち全然進んでいない本編に手を付けよう…。そもそも何故プレイヤーは艦長と呼ばれているのか。商業的な理由以外に、女の子ばかりが戦っている理由は何なのか…謎は尽きないのだ。

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