全然いないぜ！イビルジョー
これでも一応イベント中の『モンハンNOW』。
現在開催中のイベント「毒・龍属性強化クエスト」は、特定モンスターのドロップ数が増加するものである。集中的に素材を集められるイベントであり、特に遭遇の機会が少ないイビルジョーについては、これを逃すと後がつらい。
対象モンスターは出現率もアップしているので、遭遇の機会も多くなり、「恐暴竜の唾液」も集めやすくなる。…と、思っていた。
ところが実際遊んでみると、そもそもイビルジョーとの遭遇率に大きな差がないように思える。「不安定エリア」が増えるわけではないので、見た目のインパクトは以前のイベントよりも感じられない。モンスターの密度が上がっていないので、寧ろスカスカ感だけが際立ってはいないだろうか。
やっとの思いで発見しても★８以上は滅多にいない。イベント開始以降、野良の★８イビルジョーは２度しか倒せていない。さらに、一匹倒すと不安定でなくなることが多いので、やはり出現率アップは実感できない。
それに比べて桜レイアやバサルモスはよく見るし、プケプケなんて大繁殖している。出現率アップの効果は、マップをひと目見ただけで実感できる。
こうなってくると、イビルジョーの乱入システム自体が良くないのではないだろうかと思えてくる。「不安定エリア」での戦闘後は、一定確率でイビルジョーが乱入してきて連続狩猟に突入する…みたいなシステムならまだわかる。しかし今はイビルジョーが擬態しているようにしか思えず、何だかとてもセコいモンスターに見えてしまう。
せめて最初からマップに表示されれば、変化を感じられてイベントらしくなったかも知れない。このあたりは実に惜しい点である。
だからといって、私は文句を言いたいわけでは決してない。何故ならば、ジョーガンス「暴銃槍グラグリード」がグレード10に到達したからだ。
砲撃主体で立ち回る本武装ならば、ここまでの強化で充分に戦っていける。もう少し練度が上がって、竜杭砲チャンスを逃さず動けるようにでもなれば、更なる強化も検討しよう。
少なくとも今は、これで快適に遊べそうだ。この猛暑の中、操作量の多い武器は色々な意味で命取りなのだ…。
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