[モンハンNOW]│逆襲のイビルジョー

マトモに遊べば寿命が縮む『モンハンNOW』。

モンスターハンターNow – Monster Hunter Now

今日もまた、命にかかわる危険な暑さだった。歩き出した途端に汗が噴出し、頬を撫でるのは熱風だ。日陰になっている路地裏へ逃げ込むも、密集する室外機によって体感温度は上昇する。こんな日に、イビルジョーを捜し歩くなど自殺行為だ。

特に意識していなかったが、今朝からマップはスカスカになった。

サービス開始からプレイしているハンターにとって、モンスターの密度上昇は衝撃的なものだった。かつてはリポップが３時間おきだった上に、このスカスカ具合が当たり前だったわけだ。それでいて膨大な量の素材を要求されていたのだから、早い段階で亜種武器などを完成させるハンターに疑惑の目が向くのは当然のことであった。

リポップ１時間になった現状を当時と比較すれば、３倍の密度と言えなくもない。であるのにもかかわらず、やはりどうしてもスカスカが目についてし合う。慣れとは恐ろしいものだ。しかしそれ以上に素材の要求数がクレイジーだ。

イベントクエスト攻略

今回もイベントクエスト「毒・毒属性強化クエスト」が配信されている。どんなクエストであれ、この炎天下でプレイするのは大変危険なことである。最大の攻略法は、深夜徘徊であると断言できる。

１ページ目

・大型モンスターを討伐する（３）

軽いジャブ

最初は小手試しと言わんばかりの簡単なクエスト。難易度の制限も対象の指定も何も無い。何も考えずに終わるのがナイス。

２ページ目

・大型モンスターを討伐する（５）
・プケプケを討伐する（３）
・バサルモスを討伐する（３）

ところが２ページ目から途端に面倒なものとなる。特にプケプケに関しては完全に今回のハズレ枠なので、倒せば倒すほど倉庫が圧迫されるのだ。

今どき初心者でもプケプケの弓など作らないような気がするし、他に使える武器といえばランスくらいなものではないだろうか。

などと思っていたら「竜玉のかけら」を２つくれたので、冷たく当たるのはよしておこう。

一応砂漠だけで完結するので、そこまで大変ではないかも知れないが、３匹ずつというのが地味に面倒ではある。

３ページ目

・大型モンスターを討伐する（５）
・大連続狩猟のモンスターを討伐する（３）
・リオレイアを討伐する（３）

大連続狩猟をプレイすれば終わる…と思いきや、今回の第２ハズレ枠であるリオレイアがブロックしてくる。レイア装備で必要なのは腕くらいなものなので、可及的速やかに素材を売却したい。報酬画面で一括売却させてほしい。

前のページに組み込んでおいてくれればまだラクなのだが、多分プレイヤーにラクをさせたくないのだ。諦めて砂漠と森林を歩くしかない。要らないレイアのためだけに。

４ページ目

・大型モンスターを討伐する（５）
・大連続狩猟のモンスターを討伐する（５）
・リオレイア亜種を討伐する（２）
・イビルジョーを討伐する（２）

イベントクエストも大詰め。４ページ目ともなれば相当に面倒なものが用意されている…というワケでもない。特定の大連続狩猟を見付けることさえできれば、１発で全てクリアできてしまう。

コレさえ突破できれば

マッチング範囲が全国へと広がった今、余程の事が無い限りは大連続狩猟をクリアできないという事態にはならない筈だ。５匹目を倒す自信がなかったとしても、頭部破壊にだけ貢献すれば、文句を言われる筋合いはないだろう。

５ページ目

・大連続狩猟のモンスターを討伐する（10）
・【チャレンジ】★６以上のモンスターを討伐する（５）
・【チャレンジ】★８以上のイビルジョーを討伐する（１）

ラストはいつも通りのものとなっており、レア６素材である「竜玉のかけら」と「恐暴竜の唾液」が手に入る。かけらはともかく、唾液のドロップ率はかなり低く感じるので、何としてもクリアしなくてはならない。前述した大連続狩猟で、全て終わらせてしまいたい。

おわりに

今回のイベントクエストは、全て終わらせるのに最低でも３回の大連続狩猟が必要になる。炎天下の大連続狩猟は人体にとってもスマホにとっても大変危険なので、可能であれば最寄りのカフェやコンビニへと駆け込みたい。車を持っていればそれが一番確実な方法だろうが、何れにしてもゲーム外への課金額は嵩んでしまう。

本格的な夏の到来に、本作はどこまで対応できるのだろうか。いっそのこと大連続狩猟は日が落ちてからスタートくらいでも良さそうな気がする一方、深夜徘徊にはまた別なリスクがついて回る。

物理的にも社会的にも、怪我をしたり倒れたりしないよう注意しながら遊びたいものだ。