Bose QC35 II のイヤーパッドを交換

画像1 何の知識も無いシロウトが簡単に交換できるものなのかと不安に思いつつも、交換作業をすることにしたオジサンの記録。
画像2 2019年に購入してから使い続けているヘッドホン。未だ故障などはなく、通勤時間の心強い味方として手放せないアイテムとなっているが、ここのところ気になっている点がひとつある。
画像3 それがこのイヤーパッド。表面がボロボロになっており、気付けば肩やバッグの中に破片が散っている。
画像4 というわけで、交換用のパーツを探し、Amazonで購入した。候補は幾つもあったが、ひとまず試しに2000円程度のものを購入した。簡素な袋に直接ラベルが貼られてポストに投函されていたので一抹の不安を抱きつつ開封。
画像5 内容物は交換用パーツと予備用の両面テープ、交換時に使用すると思われる謎の道具、そして簡単なマニュアルのみだ。余計な物が一切入っていないのには好感が持てる。
画像6 早速マニュアルを読みながら作業開始。…と言ってもマニュアルは本当に簡単なものなので、読まなくても問題ないレベルだった。が、無ければ無いで心細いだろう。
画像7 まずは問題のイヤーパッドを思い切ってベリっと引っぺがす。思ったよりも簡単に取れたので、最初から交換を前提に設計されているのだろう。
画像8 残っていた両面テープも丁寧に剥がす。こちらも割と簡単に、そして綺麗に剥がすことができた。
画像9 綺麗に剥がして、アルコールタオルで掃除したところ。
画像10 交換用のパーツを用意。純正品と比べると少し形状が異なるようだが、そこまで問題ないだろう。
画像11 裏面には最初から両面テープが貼られていたので、剥離紙を剥がして貼るだけだ。
画像12 貼り終わったところ。そこまで緻密な作業を要求されるわけではないので、誰でも簡単に終わる。
画像13 そしてクッション部分を取り付け。こちらはヘッドホン側のツメで固定する作りになっているので、少しだけ作業らしい作業をする必要がある。
画像14 これがツメ。
画像15 そしてこの黒い部分がクッションの淵部分。ここをツメで固定する。
画像16 封入されていた謎の道具は、この作業のためのものだった。
画像17 作業といっても淵部分をツメに当てて、「パチン」と音がするまで謎の道具で押し込むだけだ。簡単ではあるが、数が多いので多少面倒ではある。
画像18 作業が完了したところ。
画像19 元々はホワイトだったが、少し変化が欲しかったので今回は「シルバー」を選択した。想像していたシルバーとは多少異なるが、それでも悪くはない。
画像20 以上、思ったよりも簡単に終わる「Bose QuietComfort 35 wireless headphones II イヤーパッド交換」であった。

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