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[モンハンNOW]│要らない逆鱗ほどよく落ちる

何となく落ち着いた雰囲気の『モンハンNOW』。

イベント中ではあるものの、それほどの活気は見られない。次元のお陰でマルチプレイが活発に見えはするが、それ以外の「一狩りいこうぜ!」は殆ど飛ばない。秋葉原などへ出向けば、いつでも元気なハンターと出会えるし、大連続狩猟だって近場で4人揃うこともある。

平日の夕方でも盛況

しかし、家の近所を歩いていても、マルチプレイは滅多に成立しなくなった。つい先日の活気が嘘のようだ。

とはいえ、目を血走らせてモンスターの殲滅に勤しむばかりでは疲れてしまう。こういう時期も必要な筈だ。殲滅できるモンスター自体が余りに少ない気もするが…。

更新直後にコレはつらい…

現状、ハンターたちは何を目標に歩くのだろうか。イベント中なのだから、漂移錬成にガチる者もいるだろう。しかし私は、そのためだけに歩く気にはなれない。連日の暑さも理由のうちの1つだが、そもそも錬成システム自体がそれほど好きではないようだ。

漂移錬成は所謂ガチャのようなものであり、本家で言うところの「おまもり」や「発掘武器」などに近い印象のシステムだ。それらに時間を割く段階になると、どうしても私は冷めてしまう。要するにガチャが嫌いなのだ。それらも含めてスキル構成を考えるのは面白い。だが、私が求めるモンハンの姿とは、何かが違うのだ。

逆鱗や紅玉、天鱗が出なくて嘆くことは楽しめる。しかし、目当てのスキルが出なくて嘆くのは虚しく感じてしまう。

テオの登場が正式に発表され、古龍迎撃戦の仕様変更も予定されている。水属性や龍属性装備をキッチリ揃えておきたいとは思う。だから私は、大連続狩猟でしか討伐できないタマミツネを探して、不毛な報酬に落胆することを繰り返している。それ自体は楽しいし、モンハンを遊んでいる気分になれる。けれども、合間に画面を覆い尽くす、ハズレスキル発表演出には、不快感しか抱けない。

今日もタマミツネは何もくれなかった。そして気分転換に挑んだジンオウガは逆鱗を落とした。

昨日はイビルジョーがヨダレを落とし、同じくジンオウガも逆鱗を落とした。「コレジャナイ…」とは思うのだが、これはこれで楽しいのだ。

タマミツネ素材を集めるならば、次のイベントを待った方が良いのは重々承知している。それでも、こんなことの繰り返しこそが、私の求めるモンハンなのだ。

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