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[DAUNTLESS]│ホンノリと復帰

たまには友達と協力プレイがしたい!ということで突然復帰した「DAUNTLESS」。

最後にプレイしたのは確か正式サービス前だったような気がする。面白いゲームだったような気がするのに、どうして離れたのか、そもそも何か理由があったのかどうか等、何も覚えていない。

DAUNTLESSってどんなゲームだっけ…?

本作の内容をザックリ言ってしまえば、フォートナイト風グラフィックのモンスターハンターである。しかしモンハンと決定的に違う点は、基本的にベヒモスと呼称される所謂大型ボス戦しか存在しない点だ。一部を除いて雑魚に絡まれたりボスを探したりするストレスを感じることはない。つまり武器のクラフトに面倒な雑魚の素材を要求されることも無いのである。

キャラクターの動作やボスの動きはどちらかと言えばモッサリ気味であり、昔のモンハンに近い印象だ。一方で基本動作にはジャンプが含まれており、独自のアクション性も感じられる。また、武器種によっては意外と複雑な操作が要求されたり、モンハンと似たようで違う使用感が新鮮だったり、割と軽快な動作でスタイリッシュアクションを楽しんだりもできる。

幅広い層にウケそうな感じがすると同時に、バタ臭いグラフィックが人を選びそうでもある…というようなゲームだ。…ったと思う。

ムキムキの看板娘

ただ当時は日本語に対応しておらず、しかも固有名詞が多かったのでストーリーなど把握するのに苦労した記憶はある。

その為海外勢とささやかな交流を楽しんでいたし、独特のシステム故に味方が全滅してしまった後に独りで戦い続けるような場面も多く、その末に勝利したら「u carried us」のメッセージとともにフレンド申請が飛んでくることも少なくなかった。海外勢の素直な反応と積極的なアプローチには随分と笑わせてもらったし、ほっこりもした。

そして今

しかし今となっては操作方法さえ忘れており、キャリーするどころか街なかを走り回ることさえ覚束ない。というか街が拡張されまくっていて浦島太郎状態である。

収集品を探すのに一苦労

そんなわけでまずは見慣れぬ街の住人達に片っ端から話し掛け、「?」とか「!」のアイコンを減らし、その後は訓練場で一通り武器の素振りをし、ノスタルジーに浸りつつ何となく操作方法を思い出すことから始めた。

懐かしの我が分身よ…

コマンドリストを見ながら「あー、こんなのあったなぁ…」程度の記憶を掘り起こし、ほぼ初期状態の友達に同行することでリハビリを進めた。

とても昔のようには動けないが、それでも少しずつ記憶が蘇る。自キャラの動きはともかく敵の攻撃モーションや回避のタイミング、当たり判定のインチキくささなどは身体が覚えていた。

ターミネーター2リスペクトの登場シーンはダブルで懐かしい

ひとしきり懐かしさを噛み締めたところで、これまで見たことの無かった要素へと目を向ける。

へぇぇ…

ほぉぉ…

ふぅぅん…

成程よくわかんねぇ!けどプレイしていて何だか妙に楽しい…。

まずは大量の「!」を消化しつつ、徐々に新しい要素を学び、久々のハンター…もといスレイヤーライフを楽しんでみようと思う。そのうちきっとこのゲームの”闇”が見えてくるだろうけど、その時はその時だ。

おわりに

やりたいゲームも組みたいプラモも作りたいブロックも渋滞している。

まずは「やらなきゃならないこと」から順番に消化して行かねば………。

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