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[モンハンNOW]│タマミツネの逆鱗に触れる

砂漠を避ける『モンハンNOW』。

サービス開始以来、どうにも砂漠が不遇である。無属性モンスターばかりが湧いて出る場所であるから、汎用武器を作らなければ殆ど用事がない。その汎用武器も、結局のところディアブロス亜種以外は見向きもされない。つまり、ディアブロス亜種大量発生イベントでもなければ殆ど用事がない場所なのだ。

武器はともかく防具に必要な素材も無くはない。しかし真面目にハンマーを使おうとしているハンターでもなければ、ディアブロス装備は不要だろう。ガンランスを使うならばバサルモス装備が必要にはなってくるが、それでも全身揃えるわけではない。多くのハンターから、砂漠は敬遠されているのではないだろうか。

特に今は、昨日実装されたタマミツネ狩りに集中したいところである。そのタマミツネもまた、砂漠だけを避けている。今の砂漠は、かつてない程の過疎地となっているのではないだろうか。

そんな折、残念ながら私の職場は砂漠だった。

草も沼も見えるけれど…

会社で仕事をする間は、マルチプレイ以外でのタマミツネ狩りが封じられてしまっていた。そして、いつ飛んでくるかわからないのがマルチプレイだ。かといって、タマミツネの為にスマホと睨めっこをしているわけにはいかない。空虚な気分で茶色系のモンスターを薙ぎ倒すより他なくなってしまったのだ。

そんな投げやりな気分が功を奏したのか、「竜玉のかけら」だけはよく落ちた。

  • ディアブロス★8の基本報酬

  • ツィツィヤック★8の破壊報酬

  • ドスジャグラス★9の基本報酬+破壊報酬

  • アンジャナフ★8の破壊報酬

  • バサルモス★9の破壊報酬

何だかんだ言いいながらも常に不足しがちな「竜玉のかけら」が、纏めて転がり込んできたのだ。砂漠も意外と悪くないのだろうか…と騙されそうになる。

そして昼時。炎天下をヨロヨロと沼地まで繰り出し、満を持して挑んだタマミツネ★8から、初めて「泡狐竜の逆鱗」がドロップした。

しかも2個

急ぎの用事は今のところ無いし、武器を作る予定も立っていないので、報酬の倍化は控えておいた。明日と明後日の大量発生に期待しようではないか。


仕事帰り、久々に秋葉原へ立ち寄ってみると、やはり多くのハンターが集まっていた。呼びかければすぐに埋まるし、少し早い時間にもかかわらず、常に50名以上が表示されていた。

★8以上が全然出てこない…

何だかんだで一通り楽しむことができて、タマミツネの討伐数も50を越えた。自宅周辺の地形次第では、夜に少し散歩をしようかなどと考えながら電車に揺られ、帰り着く。すると、自宅周辺は見事に砂漠だった。

こんなのってナイアン…

しかし、明日はいよいよ初の優良有料イベント「モンハンNowサマーハント2024【黒き白昼夢】」である。ただでさえ鬱陶しいパオウルムーの亜種が登場!…と言われてもいまいちピンとはこないものの、それでも初めて見るモンスターは楽しみである。

タマミツネとパオ亜種の両方が湧く森林を中心に…というよりも森林へと居座っていたい所存であるが、果たしてどうなるだろうか。

因みに私はまだチケットの購入に踏み切れていない。週末にハンターライフを満喫できるかどうか。それは我が子供達の気分次第なのだから…。

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