[プチブロック]│人型に変形するバイクを作った
性懲りもなく、ダイソーのプチブロックでロボットを作り続けているのだ。
まずはバイク形態。バイクという乗り物にはこれまでの人生で本当に縁が無かった。各部の名称や役割、パーツの形状などほぼ何も知らなかった。なので画像検索をしたり、近所のバイク屋さんでガラス越しに実車を眺めながら勉強した。
【バイク形態：正面】ハンドルは無いので、どうやって運転するのかは不明。
【バイク形態：正面斜め】ハンドルは無いクセにサイドミラーだけは一応用意した。
【バイク形態：後ろ】こうやって見るとタイヤが小さいような気がする。もう少し大径のタイヤを組む方法も、今後研究していこう。
再び横向きで変形開始。
【変形１】車体後部（名称不明）を跳ね上げる。
【変形２】後輪を引き出す。
【変形３】車体前部（フロントカウル？）を割って広げる。
【変形４】前輪を引き出して各部を調整。
２足歩行射撃形態に変形完了。
【射撃形態：左】頭部は大きくせり出し、腕部は砲塔、脚部は逆関節なので人型かと言われると何とも言えない。
【射撃形態：後ろ】後ろは割とシンプル。踵のタイヤがチャームポイント。
それではマトモな人型に変形開始。
【変形５】上体を反らせる。
【変形６】脚部を伸ばして上半身を回転。
【変形７】腕を下ろして射撃形態時の頭部パーツを立たせる。
【変形８】腕部を調整して肩部放熱板を開けば完成。
背面バインダーを下に下げると腕の可動域が多少増す。
バストアップ。
【人型：左】やたらデカい腕、やたら細い脚、そしてタイヤな爪先。コレも人型なのか少し怪しい。
【人型：後ろ】特に語るべきことも無い背面。
【人型：右】意外と背中が重ためになってしまった。
各部の干渉が大きすぎて、脚部以外の可動域は狭い。おてての皺と皺を合わせてヘルアンドナントカはできる。
ちょっとカッコつけた感じの１枚。ダイソーのミラースタンドは格好良く撮れる優れものだが、意外と撮るのが難しい。
同じくダイソーのケースに入るサイズなので、重ねて飾れて良いカンジ。
こちらは現在の形になる前の試作型。この段階ではまだハンドルが存在したのだ。
そして人型。人型に変形するバイクは大体がタイヤを分割したり武器にしたりで処理しているので、そうでない方法を色々と模索していた。結局一度バラして脚部にすることで落ち着いたが、今度また別な方法も試してみたい。変形方法を考えるのが非常に楽しかった。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？