[モンハンNOW]│幻の珍獣プケプケ亜種を追え!
新モンスターが実装された『モンハンNOW』。
実装されたとは言っても、現在のところは例によって激絞り期間である。マトモに戦えるのは週末になってからであろうことは想像に難くない。何しろ蒼レウス実装の際は金曜の昼頃に漸く1匹目と出会えたくらいだったのだ。週末にプレイできないプレイヤーはターゲットですらないのだろう。
心の中でボヤきながら通勤電車に揺られていると、新宿あたりでその姿を発見した。
身動きのとれない電車内で、ギリギリ範囲外のモンスターにはアクセスできない。コレを逃せば金曜日までオアズケになってしまうかも知れないが、降りてプレイするほどのものでもない。
私はひとりの大人として、いち社会人として、これを見送ったのだ。
駅から会社までの間は砂漠が広がっており、そもそも土俵にすら上がれなかった。もう珍獣との遭遇は無理そうだな…と諦めかけていたその時。「ひと狩り行こうぜ!」と見知らぬハンターからのオファーがあった。
そこには燦然と輝く「プケプケ亜種」の文字。そして難易度は手頃そうな★6。一も二もなく私は飛び付いた。一体どんな攻撃をしてくるのか…と身構えていたが、呆気なく討伐終了となってしまった。動画もスクリーンショットも撮れなかった。ドロップはボチボチで装備も開放されたが、まずはモンスターガイドを確認してみた。
「狩猟に役立つ情報」には頻繁に部位破壊を推奨する旨のコメントが見られるものの、各部位の耐久力や肉質は破壊させる気があるとは思えないものばかりだ。タイムアタックが前提のゲームシステムであることをもう少し思い出しながら設定すべきではないだろうか。
ただ今回は頭部のみ破壊に成功し、レア4の素材もドロップしてくれた。
取り敢えず作っておきたい腰装備のために、今後も狙っていきたいものだ。何はともあれ見知らぬ赤鬼さん、ありがとう。キミのことは忘れない。
昼時などに少し散歩してみたが、何事もなくストーリーを終えるのみだった。
頑張れば2日でクリアできるが、頑張らないとどうにもならない。何を頑張るかと言えば採集と破棄な点が虚しい。ただただ虚しい。
仕事帰りに今度は★5のプケプケ亜種が募集されていたが、こちらは4人集まってしまったので何も破壊できずに終わった。やはり耐久力が問題だ。
そして更に★9の募集もあったので試しに入ってみたのだが、とてもじゃないが倒せる気はしなかった。毒のダメージが2000以上だったことから、相当クレイジーな体力の持ち主であると推察できる。ガワはプケプケなのに…。
しかも肉質はプケプケ譲りのアンチ遠距離。アダマンチウムとは言わないまでもヴィブラニウムくらいはあるだろう。話題の闇討ち構成で毒殺することを本気で考えた方が良いかも知れない。
それにしても初日から思った以上に遭遇できた。元々設定しているハードルが低過ぎるどころか埋まっているレベルではあるが、少なくとも蒼レウスほど苦労することはなさそうだ。
これはリポップ1時間制度の影響が大きいだろう。フィールドそのものはかなり寂しくなったものの、以前と比べれば純粋に3倍の抽選回数と言えるのだ。
さしあたって武器に用事はなさそうなので、せめて腰防具と、余力があれば頭も作っておきたい。
頭に関してはグレード8が前提なクレイジー設定であるため、「竜玉のかけら」も確保する必要がある。
そう言えば今日も「竜玉のかけら」はドロップしなかった。★8だけでも50匹近くは倒している筈なので、大型アップデート以降の雰囲気ならば3つ4つは当たり前な感じがする。
確変は密度アップ期間とともに終わったのだろうか。
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